ついてきたお友達;腓骨神経麻痺

 

2022.7.2

今、プレドニン5mgを2錠毎日飲んでいます。

「リウマチ性多発筋痛症」の薬です。

両足に力が入らず、杖を使って歩行しています。

ステロイドミオパチーだろうと思って、我慢しています。

ある文献に「ミオパチーはプレドニンが10mg/日未満になれば、次第に改善する」とありました。

ところが、3日前、右足と左足の症状に違いがあることに気づきました。

右足の甲に触った感覚が鈍く、足指が背屈できないのです。

1昨日、筋痛症の主治医に診てもらい、紹介状を書いてもらいました。

昨日、大学病院の整形外科を受診しました。

病名は「腓骨神経麻痺」でした。

原因の多くは腓骨頭部の圧迫だそうです。

圧迫した記憶はありません。強いてあげれば、

夜眠れないとき、右側を下にして読書をして過ごしていました。

この病気(筋痛症)になって、転倒しないように低めの椅子に替えて、その結果、足を組む時間が長くなりました。

思い当たるのは、これぐらいしかありません。

レントゲン検査の結果も、異常なところはありませんでした。

結局「保存的療法」(腓骨頭部の圧迫に注意する。ビタミン剤の服用、運動療法)となりました。

この病気も、回復には時間がかかりそうです。間違えると歩行不能になるかもしれません。

若ければ、この程度では病気が発症しなかったでしょうね。