一部は全体を、全体は一部を愛している
フタクタクル構造だなと感じたお話

(最後にはベリーダンスとも繋がる話😆)






今年の夏休み映画「インサイドヘッド2」は子供だけでなく大人の涙も誘うと話題でした

娘とお友達と鑑賞したのだけど
自分の中のいろんな感情が映画の中では
独立したキャラクターとして

主人公の思春期女子が
うまく学校生活を送れるように

喜び、悲しみ、怒りなど
あらゆる感情たちは

それぞれの立場で
感情の持ち主の主人公のことを思って
自分の働きをしようとするストーリー

これを見たら
ネガティブと思える感情も含めて
全ての感情が私の味方であり

私のためにベストを尽くしてくれてるのだと
排除せずにいたいなと感じた





子供が好きで見ていたEテレの人気アニメ
「はたらく細胞」も同じく

赤血球や白血球など細胞たちが
キャラクターを持ち
自分の持ち場で肉体の持ち主が

健康に生きるために
外からのバイ菌と戦ってくれたり
働いてくれている

自分の身体でありつつも
60兆個とも言われる細胞さんたちが
私の生命を維持するために
24時間休まずに働いてくれていることに
改めて感謝を感じるアニメ




(60兆もの存在が私を生かしてくれている。こんなにも多くの味方と共に生きていると思えると心が温かくなるね😊)


そして、だんじり祭り

こんなことを感じたのは
今年が初めてだけど
マンションから早朝5時にお囃子と共に
動き始めた数十台のだんじりを眺めてたら

ふと
「神様ってこんな風に人間を見てるのかも」
って感覚になって、、、、泣けてきた(驚)





木で作られた芸術彫刻である
4トンの地車を人力だけで動かすのに

ひとつの地車につき
200人~500人の町民が協力している

綱を引っ張るひとだけでなく

大屋根の上の大工方が全体と先を見通し
方向転換の指示を小屋根の人が担う

それを受けて

お囃子はただの音楽ではなく
綱先の人に歩くのか走るのか止まるのかを
音で伝える役割を果たし

地車の前の人が実際に
杭を木のタイヤに差し込んで
後ろ梃子の人たちが
息を合わせて力一杯方向を転換

自分のポジションからは見えないことを
仲間の指示を信頼して持ち場の仕事をする

その連携でだんじりは町を
疾走することができる

(直接動かすことに関わっているだけで
この人数なので交通整備や子供会の役員さんたち裏方さんを含めるとスゴい数の人の関わりで動いている)


町中を走り回る数十台のだんじりを
マンションの上から眺めてると

「神様ってこんな風に人間を
楽しんでるなぁ、かわいいなぁって
見てるのかもなぁ」と思えてきて

だんじりを人に例えると
太鼓ドンドンってリズムは心臓かなぁ
法被をきている人間が身体の細胞で

自分の人生を
一生懸命走ってるの見たら
神様もがんばれ~って
応援してくれそうだなとか😌


じゃ、あの地車自体はなんだろう?
て思ったときに「いのち」や!!
と思ったのよね~

そしたら、なんか泣けてきて😭✨

わぁ、あんな風に細胞さんたち
私の「いのち」を運んでくれてるのかぁって
なんかめっちゃ感動したのです


急にベリーの話するけど(笑)

私、常々ずーっとみんなで踊る
【群舞】が好きって言ってるの

ひとつの作品をみんなで作り上げる
群舞はひとつの【生命体】なんだと


これさ、、、

一部と全体が同じ形になる
【フラクタクル構造】だから真理
なんだなぁって今回思った

(ロマネスコやブロッコリーは全体と房が同じ構造してる【一部は全体であり、全体は一部である】ってやつね)


宇宙の真理なんだなって

一部は全体を想っていて
全体は一部を想っていて

やっぱり宇宙は【愛】で出来てる!
という

だから、インサイドヘッドも流行ったし
はたらく細胞も人気アニメだし
だんじり祭りもずーっと続いてる

【愛】なんや~😆
【世界は愛でできてる】んや~😆

って感動してたんだけど、、、

誰かここまで読んでくれてる人いるかな
話題がマニアック過ぎるだろうか😅?

私的にはかなり、ヒットした
感動だったんだなって
熱量だけは伝わるかな


とにかくね

私たち、生きてるだけで
愛されてるんよね~って、お話でした

読んでくれてありがとう😆💕✨


だんじりの説明は岸和田市の公式HPより