夫の帰宅から話し合い、

夜中も3時を過ぎていて

眠いし、あんまりよく頭が働かない。

ぼーっと窓に映る自分を見ていたら

 

なんとなくいつも聴いている瞑想の音楽を

頭の中で思い出して、

そのゆったりとしたメロディのおかげで

気持ちが落ち着いてきた。

 

やっと、自分の内側を見た。

心の声に耳を澄ませる。

 

私は、夫を責めたいわけではない。

私を裏切った、傷つけたと

認めさせたいわけでもない。

私が夫婦喧嘩に勝したいわけでもないし、

夫より優位になりたいというのが目的でもない。

 

悲しかったんだ。

寂しかったんだ。

愛してほしかったんだ。

 

夫も「寂しかった」と言っていたな。

 

お互いにおんなじだったんだ。

きっと、お互いに愛を感じたかったんだな。

 

私も、自分が全く悪くないとも言い切れない。

夫に対して、十分な愛を自分から差し出していただろうか?

 

かまってほしい

認めてほしい

ありがとう、と言ってほしい

かわいいね、と言ってほしい

愛してほしい

 

欲しい、欲しい、欲しい

 

求めるばかりのクレクレ星人で、

自分の求めるものを与えてくれない夫に

拗ねていた私は、

 

「そっちが愛をくれないのだから、

私の方から先には愛を与えないもん!」

 

愛してくれたら、お返しに愛してあげる。

私だって夫を愛していなかったってことになる。

 

だからって、私はその寂しさを

他の男性に求める行動はしなかったし、

 

だからって、夫が寂しさを

他の女性に埋めてもらおうとしたことは、

許せることではないけど、

 

私はたまたま

現実の行動に移すチャンスがなかっただけで、

もしも誰か素敵な男性に優しい言葉をかけられたら

いつも愛情表現の乏しい夫に対する寂しさから

フラフラとして、その誘惑に負けてしまったかもしれない。

 

そういうチャンスがたまたまなかっただけで、

絶対に約束を破らなかったかというと、

正直、自信がない。

 

(誘惑に打ち勝つ固い意志と

自信がないからこそ、

そういうシチュエーションを

作らない、避けるという

努力はしていたし、

夫にもそうして欲しかったと思うけど)

 

私も、夫を傷つけていたのかも知れないなと思った。

夫も、私と同じくらいに、

寂しかったのかもしれない。

 

⑤に続きます。