みなさん、こんにちは
暑いので出かけるのを控えて今日も読書をしました
今回、読んだのは「投資の鬼100則」
購入したのは、多分半年以上前です
一度、途中まで読んで放置しておりました
本書は、投資を始めようとする方や投資を始めて間もない方にお勧めの内容です
株式投資だけでなく、不動産投資についてもいくつか触れています。
初心者向けの本ですが、わかっているつもりでもいつも失敗してしまうトレードについて読みながら反省
私が肝に銘じたい内容を以下にまとめてみました。
自分用メモなのですっ飛ばして下さい
1.「決算またぎ」で良い決算も大幅下落に見舞われる
良い決算は、あらかじめ織り込み済みで株価に反映されているから更なる良い情報がないと売られる。
私は、よく決算またぎをして失敗します
2.投資で一番大切なのは「マインド」
この価格でこの株を買おうと思っても株価の上下で指値を変えて失敗することが私は多々あります。ホントにマインドは大切
3.同じテーマに固執しない
あるテーマに注目が集まるとお金も集まるが、それ以外のテーマに注目が移ると前のテーマは影が薄くなる。テーマに固執してしまう私は、テーマ移動が遅れて貧乏くじを引くことが多い
4.「株価は需給で動く」
業績が良いのに、オンリーワンの銘柄なのに下がりだしたら止まらない。ほとんどの銘柄は、急騰の後には「ダラダラ下げが待ち受けている」落ちるナイフは掴まないのが鉄則
5.株価の方向性を感じとる
上昇トレンドなのか?下降トレンドなのか?
どの銘柄や業種に勢いがあり上昇していく傾向があるのか?
下手なナンピンは、ホントに身動きが取れなくなる
6.相場にはプロが作った流れがある
資金を持つ大口がある方向へ誘導してその関連銘柄を動かす。動きの初動を掴んだ人がチャンスをものにできる。
たまに、何も材料もない段階で株価が上げたり下げたりすることがありますよね。初動に乗れたらラッキー
「グロース」「バリュー」今はどちらの流れなのか、その流れに乗る。
7.高値更新は、相場終局
株価が勢いよく上がり、移動平均線から乖離して高値更新しているときは近いうちに急落がやってくる。
個人投資家が強気になって買ってくるとき、プロが「売り」を仕掛ける時。素早く逃げることも必要
8.大陰線は、とにかく逃げる
高値からの急激な下げは、おおむね上にヒゲが目立つ。ヒゲがなくても大きな陰線、それに続く「窓開けの陰線」は危険信号
9.不透明な相場では、中長期の売買はしない。
相場全体が不安定な時でも、個別の株価は常に上下するので「押し目買い、吹き値売り」に徹する
自分が注意しなきゃと思う箇所を自戒を込めて読み返すためダラダラと書いてしまいました
これからの私のトレードが上向きになること間違いなし
それでは、今日はこの辺で~