【あなたの弱みを解決する方法】

ごきげんよう。

連休のすっきりしたお天気から一変

 

少し肌寒く、曇り、雨模様ですが、

いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、いきなりですが、質問です。

 

 

あなたの弱み、嫌だなと

思う所は、どんな点

ですか?

 

 

そう聞いて、スラスラ答えられる方は

沢山いらっしゃるでしょう。

 

 

 

では、逆に

 

あなたの強みは何ですか?

 

 

あなたは答えられますか?

 

 

 

 

そう聞かれて、即答できるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

いつも、会話指導の際、ご自身の

音声を聞いていただいた時に

良かった点と、気になる点をお聞き

しますが、

 

 

圧倒的に、

悪かったところしか探せない

 

 

 

自己肯定感の高い方は、

強み、弱み どちらも答えられる方が

多いのです。

 

これも、教育や国民性、環境などから

くるものなのでしょうね。

 

 

問題があるところを見つけ、より良いものにする。

だからこそ日本の商品は、質が高い

とも言えます。

 

 

 

でも、自分の能力や性格について

考えた時に、

 

出来ていない、弱みをつぶしていくより

その点は、意識しつつも

強みでカバーする。

 

この方が、簡単で、ずっと効果的なんです。

 

先日あったイベントで、

高田雅俊さん 浅井千晴さんが

デンマークやオランダの教育について

お話をしてくださいましたが、

それらの国は、

 

出来ない苦手なところを引き上げるより

更に伸ばす教育がされている。

だから皆、生き生きとしているし、

 

自分の強みを知っている 

というお話がありました。

 

 

私がしているカウンセリング・応対指導

でも同じです。

 

マイナスを埋めようと、そこばかりを

意識していると

本来のあなたの強みが薄れてしまうし、

苦手を直すのは、そう簡単ではありません。

 

ですから、

強みで弱みをカバーする

 

弱みを把握しつつ、

強みを磨いていく。

 

これが指導スタンス

なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、良いポイントが際立ち、

 

苦手部分は気にならない

 

 

例えば、一文がダラダラと長く

なってしまい、わかりづらいなら

一文を短くするのが正答ですが、

 

なかなか直せない方も。

ゆっくりお話するのが得意なら

時々、適度に間を取りながら

お話したら、分かりやすくなる。

 

そんな具合です。

 

苦手、出来ないにばかり

目を向けすぎず、

自分の良さを活かす

 

そうすればもっと

あなたらしさや

あなたの素晴らしい特質が

輝いてくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

今日もお気持ち爽やかにお過ごしくださいね。