【思いやりを示す】

 

ごきげんよう✿

♪幸せ成功体質をつかむ、

声と言葉のコーチ、根本小百合です♪

 

 

あなたは普段、 

職場、プライベート、オフタイムと、

その場でどんな視点から

お洋服を選んでいらっしゃいますか?

 

 

男性なら悩むこともなく

職場ではスーツや会社で指定される

作業着、

女性なら、スーツか無地の地味めな

お洋服でしょうか?

 

 

若い頃は、少し過激だったり

派手目な自分の好きな洋服を

身につけることで、自己表現や

自己主張をすることも

あるかもしれませんね。

 

 

でも、年齢とともに、TPOを考え、

その場に合った服装を選ぶように

なりますよね。

 

それは、誰かに媚びるという訳ではなく、

お相手に気持ち良く居ていただく上での

大人の心遣いだと

ある時、気が付きました。

 

 

仕事以外の場所でも、

状況に合った服を選択する

ということは、

 

お相手や、周囲の方への心配り。

 

 

それに気づいてからは、

自分らしさや、自分の気持ちは

大切にしつつも

会う方や、場所を考えて選ぶよう

心がけています。

そうすれば、お互いにより、気持ちの良い

時間を過ごすことが出来ます。

 

勿論、相手の服装なんて、

そんなこと、気にしないという

心の広い方がほとんどかもしれません。

 

 

でも、さすがに何日も着て、清潔感がなく

ボロボロの出で立ちで、

ホテルのロビーに、表れたとしたら

ちょっと恥ずかしいな と感じてしまうかも

しれませんよね。

 

 

 

これは、服装に限ったことではなく、

言葉も同じ。

 

 

 

気持ちがよく

分かりやすい

 

『言葉を選ぶ』 こと。

 

 

 

 

内容が伝わりやすく努める、

お相手が気持ちよく話せるよう

居心地の良い、言葉と声の空間を

意識的に選択して作っていくこと

 

 

この言葉の選択。

 

相手への思いやり

であると同時に

 

 

自分自身に対しても

優しく、心地よくいられるために

 

とてもとても大切な

手段なのです。

 

日本は、比較的

否定的なことを共有することで

共感を得たり、仲間意識を持つことが

多い文化ではありますが、

 

 

例えば、

 

「このところ、雨ばっかり降って

いや~ね。 もう最悪。」

 

 

 

 

というのと、

 

「このところのお湿り続きは、

お肌と畑の野菜にとっては、

ありがたいことですが

そろそろ青空が恋しいですね!」

 

と、聞かされるのでは、

どちらの方が、愉快でしょう?

 

言っている本人も

後者のスタンス方が、だんだん

話していて愉快になってくるはずです。

 

 

相手に優しく、

自分の心持ちも持ち上げてくれる言葉や

言い回し、話の内容。

 

 

また、

それを話している時の表情や声の出し方

 

 

 

美しい言葉や優しい言葉には、

やはり、美しい音が乗りますし、

 

そうでない言葉、怒りや不平などには、

あまり美しくない声色になりますよね?

 

その時の顔の表情もまたしかり。

 

いつも同じ調子なら

その時のお顔が

形状記憶もされていくでしょう。

 

必要以上に、お相手に

気を使うということではなく

あくまで自然に

 

思いやりの気持ちで

 

言葉を発することで、

前向きな思考の癖がつき、

ご機嫌でいられることが増えるので、

自分を大切にすることにも

繋がります。

 

 

今日も、あなたがごきげんに

過ごせますように✿

 

 

♪幸せ成功体質をつかむ、

声と言葉のコーチ、根本小百合でした♪