皆さま こんにちは。

夏らし過ぎる気温の毎日ですが、お元気に

お過ごしでしょうか。



私は、基本的に自分の心に嘘がつけない性格なので

決して心にもないお世辞が言えません。

心にも無いことを言っても、大抵『本当はそんな風に

思っていないでしょ』ってばれてしまうか

裏に何かあるのかと詮索されてしまうかもしれません。




人やお洒落などを誉める時は、心からそれを良いと思って

誉めています。


好感を持っている方に対しては、た易いですが

深いおつき合いがなかったり、苦手な方に

心から良いと思い誉めるのは難しいでしょうか?



『自分がその方に対して抱いている感情』という

フィルターを通してしまうから 誉める

気持ちになれないのです。



フィルターを外し、素敵なお洋服、素敵な言動、行動

素敵な点に 焦点を合わせるのです。


すると心からその美点を素敵と思え、

上辺でなく心から誉めたり、好意的に感じられるのです。


心から誉めているのが伝われば、

お相手も快く受け入れて下さるでしょう。









何故そこまでするの? と思われるかもしれません。



職業柄 多くの人と関わる必要があり、

良好なコミュニケーションを取る為に互いが好感を持ち、

心を開いていることが大切だから。というのもありますが、

義務感や必要に迫られてではなく、


自分の周囲に不快と感じるものが

無くなるからです。

(何と自分勝手な都合と思われるでしょう?笑)


でも、

自分が快い状態 ⇒周囲に気遣いが出来たり

 良い波動を撒き散らせる心のゆとりがある

⇒周囲の方も気分が良くなる⇒【更に】 がついて

初めに戻るニコニコ しかもお相手との距離が縮まったり

誤解が溶けたりというおまけつきで。




良い循環でしょう?



少し時間がかかるかもしれませんが

きっと変化していきます。

少しずつでも 変わっていけば 居心地の良い

空気が自分を取り巻いていくようになるのです。




そうはいっても、美点を探す気にもなれなかったり

どうしても相性が良くない、理解し合えない方も

いらっしゃいます。

また、その方の心が満たされていなければ

誉める言葉も何の意味も持たないでしょう。


その場合は、

①その方に誠実に対応する。

②挨拶は返されなくてもきちんとする。

③丁寧に接する。

更に、ご自身の心にゆとりがあれば

心の中で 『穏やかなお気持ちになれますように』

と思うだけで充分だと思います。


そんな心のゆとりなどない という場合は

まずは①②③の出来ることだけを

行い、あまり関わらない。


関わらなくてはならない状況なら

自分に課せられた問題と思い、

少しずつクリアしていくことで、

心の許容量を広げることが出来るのです。



人って悪いところを探すのは得意ですが

良い点を見つけることに力を注いだ方が

脳も心も身体も良い状態になります。

結局、自分に還ってくるのですよね。


(その方の全てに目をつぶる、

ここをもう少しこうしたらよくなるのにを

見てみないふりをする という意味では

無いことを追記しておきます)


今日も皆さまが

お気持ち爽やかに過ごせますように❁




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