5月30日(木)
こんにちは。
白砂糖についてを含め、
昨日の続きをお話しますね。
血糖値の急激な上昇、下降を繰り返すと
ブドウ糖を時間をかけて吸収できなくなります。
↓
つまり
脳の唯一の栄養であるブドウ糖が
脳に回らなくなります。
↓
アドレナリンが大量に放出され
カルシウム不足になります。
↓
砂糖はブドウ糖に分解するためビタミンB1を
沢山消費してしまう。B1が不足する。
↓
気分のムラ、感情が落ち込みやすい、気にしやすい、
嫌なことをいつまでも覚えている、など...
『うつ』になりやすいそうです。
セロトニンがうまく脳内で伝達できている状態が
心身が安定するのですけれど
アドレナリンはガンガン出るし
カルシウムもB1も足りない。。。
情緒が不安定になるのも 頷けますよね。
私自身の実感についてもお書きしますね。
以前はお昼ご飯の後に
必ず お菓子がセットでした。
空腹時に甘いものを食べると
太りやすいと聞いていましたから。
それをやめてからの 大きな違いは
まず、食後眠い~~ ということが
すっかり なくなりました。
食後お腹が重いことも
何だか そわそわ落ち着かないということも
なくなりました。
それから 甘い物への執着が
著しく減りました。
甘い物を食べて 『まだ食べたい』と
余計に食べたくなってしまうこと
これもなくなりました。
食べない日は平気なのに・・・。
これが不思議でならなかったのですが
(↓にその理由が そういうことだったのです)
綺麗で美味しそうなスイーツは
視覚からも幸せな気持ちになり
心と身体の栄養❤ と思いますよね。
ただ、白砂糖は薬剤なので、
習慣化しやすく、より多く摂りたくなってしまう
ということになりかねません。
こんな副作用があると 分かった上で
コントロールしたり
粗製糖やメープルシロップ 米飴(水飴)など
血糖値の上昇が穏やかで 体に優しい糖質を
使うなどで
心身の状態が全く変わることは
きっとご実感いただけると思います。
ご自身を綺麗に維持する
お洒落をするだけでなく
身体の内側からも
ご自身を大事にしていただけたら と
お節介ながら 思うNichoです。
まだ作る理由があります。
もう少しこの記事 続けます・・・。