4月14日(日)
こんにちは。
昨日は、また淡路地方で地震がありましたね。
まだまだ落ち着いていないのですね。
というより、3・11の時に抱いた思いを忘れかけて
逆戻りしていることへの警告のように
感じてしまいました。
被害に遭われた方々には本当に
お見舞い申し上げます。
どうぞ全ての人が平穏に暮らせる日が一日も
早く来ますように。
呑気にこんな記事を書いていてよいのか
少し悩みましたが、
意識がプラスに向くことは
全てに通じると思いアップします。
洋服が 身体を包み、その人の印象やセンスなど
その人らしさを表しているように
(可愛い、大人っぽい、清楚 洗練 知的
活動的 etc.)
仕草、立ち振る舞いは直接的なその人となりを
かなり推し量ることができます。
洋服や髪形などにはかなり気を配っていても
もう一つ、忘れがちな大切なもの、
これが非常に残念な方
街やオフィスで よく出会います。
とても綺麗にしていらっしゃるのに
「~だよぉ」「~したらさぁ~なんだよねー。」「やばい」等々・・・。
(本当は書くのも 気が進まないのですが)
はい 『言葉遣い』です。
(今回は語尾にフォーカスしてお話しします)
(何だか小うるさいおば様みたい?)
以前は男性しか使っていなかった様な言葉。
ジェンダーの時代に 何を・・・
と仰るかもしれません。
ですが、洋服は女性らしいのに
そこから出てくる言葉が
男らしいなんて やはり勿体ないです。
男性が使うようなフランクな言葉は
そもそも発声から異なるのです。
(男性の言葉でも くずれていない言葉は
対象外です)
全体的に『エ』になる様な
つぶれた音、口の形が多い様に感じます。
知らない内に口の形が『へ』の字になってしまいます。
その上、不満や悪口を話題になどしていたら
益々口角が下がります。
女性的な言葉づかいの語尾は
「~なの(よ)」「~だわ」 と
『ア』『オ』等の音が多く
喉の入口が まあるく開くイメージです。
当然 出てくる声の質も変わってきますよね。
美しい言葉には 美しい声色が乗る様に
自然となっているのですね。
美しい言葉を沢山使っていると
声もどんどん美しくなります。
仲間同士であまりかしこまった言葉遣いという訳にも
いかないかもしれませんね。
ただ、可能な範囲で 状況に合わせて心地良い言葉を
選んで話せたら 良いですよね。
男らしい言葉遣いも
30代はまだ 人によっては
可愛く聞こえてしまうこともあるのですが
やはり あまり気持ちが良いとは感じられません。
許容のレベルは個人差があるでしょうけれど
気持ちの良い言葉を選択するのも
会話の相手や 周囲の人への思いやりに
通じるのですね。
「綺麗な言葉を使うガラではないわ」
と仰る方がいるけれど
使うことでそれがふさわしい人に
変化していくと思いますよ。
折角多様な言葉がある日本語。
素敵な言葉を選択して
自分も周囲も心地良く、
美しい声と空間を
作り出していきたいものですね。
また、どの様な言葉を選択をすると
より美しいか
後日、アップいたしますね。