1月23日(水)
大寒を過ぎ、冬の寒さも最終ラウンドという所ですが
ご機嫌いかがでしょうか。
年々、世の皆様方が免疫力が下がって来て
いらっしゃるように思えて案じているNichoです。
以前は低血圧、虚弱体質 午前中は
エンジンがかからない私でしたが
もう何年も風邪ひとつひいていません。
(家族もひいておりません)
自分の体の状態を把握して
自分でメンテナンスできたら
良いにこした事はありませんよね。
冬にちなんで
熱源についてのお話をしよう!と思ったのですが
まず、基本的なところから
お話いたしますね。
食べ物、行動、生活様式・・・ 様々な事に対し
陰陽のとらえ方があります。
まず食べ物ですが
下記のいずれかにあります。
少々見づらくてごめんなさい。
陰性(体を冷やす・血液が薄くなる・新陳代謝不活発)
↑
C' B'
C B
← 中性α →
酸性 アルカリ性
(高脂肪・高蛋白 浄血作用・治癒力
・ウイルスの住み易い身体 免疫力up
・ミネラル欠乏)
D A
D' A’
↓
陽性(細胞がしまる・体温が上がる・
血が濃くなる・筋肉がつく
ウイルスが好む、風邪やインフルエンザに
かかりやすい状態 とは?
陰性で酸性にかなり傾いている
現代の食生活なのです。
どの食べ物がどこに位置するか一例をあげますと
α:皮付きの根菜・全粒穀物
A:梅干し・古漬け物・天然醸造味噌、醤油・海の塩
A’:梅干しの黒焼き・昆布・梅肉エキス・本葛・ブラックジンガー
B:地の完熟果物・山野草・種子・野菜・海草・水・番茶
B':熱帯の野菜、果物・スパイス・コーヒー・ココア カレー
チョコ・ナス科の野菜(じゃが芋、茄子、トマト、ピーマン、
唐辛子など) さつまいも
天然蜂蜜・純米酒・本みりん 麹 米飴・生姜・にんにく・
紅茶・緑茶・
C:(やや陰性) 白米・豆腐・パン・麺・木の実・豆・油
C’:科学物質(添加物等)・アルコール飲料(ワイン・ビール・
ウイスキー 牛乳、乳製品 白砂糖などの過精製食品
インスタント食品 未完熟果物
D:身近な小動物 鮭・どじょう・タニシ・川エビ・鮎・わかさぎなど
D':魚介・チーズ
鰤(ぶり)・鯖・卵・マヨネーズ・ベーコン 肉
と、このような区分になっています。
それがどうなのかについては
長くなりますので 明日以降アップしますね。
どうぞご自愛くださいね。

