11月24日(土)
今は話す方法をお伝えしている私ですが
考えられない位話すのが下手だった頃。
もう数年前になりますが
話し方教室なるものを地域のコミュニティで
開催するとの案内がありました。
是非に!と思い申込みました。
先ずはお決まりの自己紹介スピーチです。
参加されている皆さんは と見回せば
ほとんどが人生の大先輩という方々。
まずその迫力に圧倒されたのですが
お話を伺うと
本当にそれはそれは皆さん大変な思いをなさって
ここまで来られた、もう皆ドキュメントドラマに
しても良いのでは と思うような
そんなお話ばかりでした。
時にはうっすら涙を浮かべる方も
でも大半の方がさらっとお話されていました。
そして皆さん 口を揃えて「でも今は楽しい」と
仰っていました。
説得力ありましたよ。
話し方講座というよりも
まるで人生講座。
貴重な体験談を有難うございます。という感じでした。
それに比べたら私が今向かい合っている
問題なんて取るに足らない事。
それに今ここにこうしていられるという事は
問題・課題を乗り越えてきたから。
乗り越えられない課題はないのだと実感します。
まるで跳び箱のよう。
跳べない時は もの凄く高く見えて
とてもではないけれど
クリアできそうもないと思ってしまう。
けれど一度跳べると
あら? するっと出来ちゃった という感覚。
とても辛い課題、クリアしたらその事が
後に自分の成長にとって意味深いものだった
あるいはそれによってこのままではいけないと
気付かされた
という事がほとんどです。
なので、今起きている事を
辛いと思うようなことも含めて
しっかり味わおうと思う次第です。
勿論相当シビアな問題を抱えていらっしゃる方
沢山いらして、そんな方々には軽々しい事は
申し上げられませんけれど。
自分に起きている事の理由は
様々だと思います。
自分が引き寄せていること
学びの為に必要だと与えられたこと
自らが事前にプログラミングしたこと
現代に生きているために受けてしまった
とばっちり
等々 私レベルでは計り知れない部分もあります。
でも、しっかり受け止めて
良い方向に導くのは自分次第。
今日も気合入れて
でも自然体で
悔いないよう
張り切ります~
(希望的発言・・・)
ツタンカーメン展に行ったお友達からのお土産
可愛くて食べるの勿体ないくらい
写真に収めてしっかり頂きました・・・
Nichoも行きたいけれど 平日でも
相当混んでいたそうです・・
ゆったり静かに鑑賞しないと落ち着けないわ