先週の金曜ロードショーの映画

「コーダ あいのうた」を見ました☺


アカデミー賞受賞作品のようですね

私は、作品すら知らなかったのですが娘が以前、公開された時に鑑賞したらしく、いい映画だから見たほうがいいと勧められたので慌てて放送直前に録画だけしていました。


リアルで鑑賞したいところですが旦那さんがちょうど帰宅する時間なので落ち着いて見れないんですよ~

彼は映画とか興味無いし(笑)


そんなことは、さておき

「コーダ あいのうた」は、どうやら元々は、フランス映画の原作をアメリカ版にリメイクしたようです。


何となくフランス映画っぽい…?と思いググりましたらあら、🎯でしたね~


物語は、聴覚障害者の家族の中で唯一耳が聞こえるルビーという女の子が主人公の物語です。


家族が大好きだからこそ生まれた時から、家族を支える為に通訳として役割を果たしてきたルビー。

嫌な経験もたくさんあったことが伺えますがひとりで耐えてきました。

彼女は、歌が大好きで歌うことが生きがいであり、才能にも恵まれているのですが耳の聞こえない両親には、特に母親には、その気持ちをなかなか理解してもらえません。


勇気を出して、歌で大学に進学したいと伝えますが生活は、苦しく両親にルビーがいないと仕事が出来ないと言われ反発しますが優しい彼女は、結局は一旦諦めてしまいます。


このシーンは、ちょっと私にはきつかったですね…

昔の自分を思い出してしまいましたよ…


コンサートのシーンは、とてもリアルでした。音が聞こえない両親にとっては、集中が途切れることもあり、雑談してしまったり…

父親の無音の世界の中で…

娘の歌を聴き入り感動する観衆の様子を見て彼女の歌が人に感動を与える素晴らしいものだということに気づきます。


決して大きな事件やハプニングがあるわけでもない

確かにハンデは、あるけれど

喧嘩もたくさんするけれど

そこにあるのは支え合い愛しあっている家族の姿

とても癒やされる映画でしたおねがい

お若い方は、特に感動すると思います!


「青春の光と影」の歌も良かったですよ~💗

懐かしかったです

(何となく聞いたことがあったよ)


よかったらごらんになってくださいね〜