母という人についてです～
ヘルパーさんから母の家のゴミ箱にフタを付けて欲しいと電話がきました。
確かに！
暑くなってきたので臭いも気になるし、小バエも来てしまう！
元々、ゴミ箱はもちろん蓋付きでした
推したら開くものでした。
妹が購入して、ものぐさの母に必ずフタをするように言い含めていたのですが…
いつの間にかフタが消え失せました…
ほんとうにある日突然でした
どこを探しても見つからない
そんな事あるはず無いのですが
ほんとうにその時は、見つからず…
たぶんめんどくて外してしまったのか
（この可能性が高い）
外れてしまってどこかにほおってしまったのか…
食べかけでも何でもポイポイ投げ込む方です…
そして落ちても拾わないんです…
本人は、気にならないそうですがゴキとか！ネズミとか？こちらが気になりまして…
結局、母が入れやすいように蓋なしにしていました…
ヘルパーさんに本当に申し訳ないです
認知症ですから仕方ない…そう思わなきゃだめですか…？
昔から、何か片付ける時に、どこに片付けるの？と聞いても「そこに投げといて」という人でした…
後で片付けるからと手を出さなくていい！いうのですがいつまでもそのまま置きっぱなし…です
ぐしゃぐしゃなので手を出したくなくなります
それでも私達が家に居る頃や
結婚してから家族で訪ねた時は、母なりに家をキレイにしていました。
（台所は、床はベタベタキッチンは、ドロドロで触りたくなかったですけど…
）
たぶん訪問予定前にだけ頑張って掃除と料理をするのでいつもグッタリしてました（笑）
急に動くので必ず後日、腰痛が酷くて動けなくなったと言ってました（笑）
野菜全般ほとんど食べないひとなので一人暮らしでは料理もあまりしませんしね
薄味は、食べませんし。
それでも私が家族で訪問する時には、頑張って本を見ながら料理をしてくれてました
そこは、母の愛情を感じました
普段、野菜食べないので味見をさせられましたけれど美味しかったです
が、妹に言わせると私の旦那と孫がいるからタダの見栄だ！と言ってました（笑）
何故なら看護師になり忙しい中、クタクタで、せっかく妹が家を訪ねて来ても食事も作ってもらったことがなく（正月もお盆も無かったらしい…）
何も無いよ〜何処に食事に行く？とイソイソオシャレを初めるのだそうです
（妹のおごりはマストだそう…）
それが数年続き、当たり前のような態度に妹がキレたらしく（そりゃそうよね）
その後、話し合い、時々は用意してくれるようになったそうです（笑）
不思議ですけど私と妹対する気遣いが違うんですよね
妹が独身だからなのか？
60代後半からなだれるようにさらに片付けしなくなりました
季節の服は、ゴミ袋にポイポイ
（インドアでどこも行かないのに服は、ショップの様にあります…）
腰を圧迫骨折して手術したので痛みがありきついのだと思います
が、退院した途端に椅子に座っているばかりで全く動かなくなり、リハビリにも行かなくなった母には、だんだん同情ができなくなりました…
（姑も腰を圧迫骨折しましたが今もリハビリに通い毎日、畑仕事も楽しんでます）
母は、お喋りしながら、ポリポリお菓子食べて、ポイッと椅子の真横のゴミ箱に丁寧に入れれば入るのに、投げるので外れて落ちる…のを拾って入れて！
と当たり前のように私達にも孫にも毎回当たり前のように言ってくると腹立ちます…
（最近は、私に叱られるのできちんと捨てられるようになってきたかも？（笑））
なので話は、戻りますが
万が一捨てられてもいいようにダンボールでフタを作成しました
汚れても捨てられますしね
一応、取手も付けてみました
大きく注意書きもしました
さすがに目に入ると信じたい！
（元々、興味ないことは、目の前の物も目に入らない人ですケド…）
家にあったもので間に合わせて作りましたが結構、時間かかりました～
制作費０円
かなり厚みのあるダンボールを2枚重ねしてみました。結構保ちそうです
自己満足ですがなかなか良き〜
あとは、母がフタを閉めてくれれば良いのですが…
ヘルパーさんが訪問時見てくれるので安心！
おまかせします