新雑誌の激務で5キロやせた堂上。
昨日、ようやく解放され
しかし今日も次の仕事のため
連絡に忙しかった。


ぐるなびウエディングさんの「グルメワゴン」
という冊子も今日届いた。
堂上が寄稿しているのだ。

こちら。




これは表紙。ラヴィマーナ神戸の総料理長・畑さんが
出ている。堂上も以前、畑グランシェフの料理を味わったが
まさに美味しい。バターを極力使わないで美味しいのだから、
中高年にはうれしいお味だ。


さて、このウエディング業界向けの冊子寄稿でなにを書いたか?
もう初婚者対象にガッツリ儲けようというビジネスモデルは
止めてほしいと書いたのだ。

こちら。



もちろん、全部の会場でそうする必要はない。
やる気のある会場だけ、10年20年後を見据えて
いまからその方向に転換してはいかがだろうか?
とお勧めしたのである。


次に、カップル向けに伝えたい。

たとえば神社で結婚式をすると初穂料という名目で
10万円で挙式できる。
衣装はいまいくらでも安く借りられる。
3万円から5万円あれば可能。


そして式後に両親と記念の食事会をすればいいではないか。
お金がないといいながら、この20万円前後をけちったために
先方の親御さんとの仲がうまくいかず、あるいは
新婦の不満がたまって、もめると必ず

「あなたは結婚式をやってくれなかった」
と言われるよりも、はるかにましだろう。


事実、どんなに小規模だろうと、結婚式+食事会をしたカップルの
離婚率は、していないカップルにくらべて低いのである。


離婚をあつかう弁護士の皆様。
実にそうなのです。
だから、結婚式をやっていないカップルでは、
どちらに夫婦関係を壊す原因があったか? きちんと旦那は
結婚式をやろうとしてくれていたのか? あたりもヒアリングして
慰謝料などの算定をしていただきたいと思う。


ともあれ、結婚式場は間違いなく、今後は少人数の結婚式や
パーティを歓迎する方向に進む。

いまだってそうだ。探せばいくらでも少人数向けのプランが
見つかる。

ぜひおふたりにふさわしいプランや会場に出会ってほしいものだ。