いまホテル、結婚式場は冬季のフェア真っ盛り。(フェアについては左矢印左サイドのアーカイヴにも記事あり)桜

何度もこのブログで紹介しているように、年末年始に実家に帰省した折、両親に結婚することを報告する人が多いから、両親の承諾を受けたカップルたちが、いよいよ年初めから結婚式場探しをスタートする。馬

このタイミングにジャストミートさせるように、ウエディング業界では13月にフェアを開催する。

お盆明け、夏休み明けの9月も同様の意味からフェアのシーズンとなる。

13月のフェアに参加するカップルは、今年の秋から年末に結婚式本番を予定している人たちで、9月にフェアを訪れる場合は、2009年春~夏を予定しているカップル。チューリップ赤

もちろん、できちゃった婚の場合は、最近業界も対応姿勢が整っているので、いま式場に行って4月、5月ならば多分大丈夫、どこか見つかるようになっている。

また、そういう現状のほかに、婚礼のピークである11月を除き、ほぼ毎月、毎週のように、小刻みに小規模な「ミニフェア」を開催するのも、最近のトレンドになっている。

小規模なフェアと大規模なフェア、どこが違うかというと、まず挙げられるのが、小規模なフェアではその日開催するテーマを絞り、また参加カップルの組数も絞る傾向があることだ。おひなさま

人数制限があるのだから「な~んだ、いま急いでいかなくても、毎週フェアがあるなら楽勝じゃん音譜

みたいな余裕をかますことはできない。

それが「ミニフェア」というものだ。

人気会場であればあるほど、余裕禁物になることは、いうまでもない。DASH!

また模擬挙式やビデオ・余興など映像演出は人数に融通がきくのだが、料理の試食やデザートサービスなど飲食がともなうミニフェアほど、人数制限が厳しくなり、泣き落としがきかない傾向にある。ナイフとフォーク

これはあらかじめ準備しておかなければならないからだ。

衣裳試着体験&記念スナップサービス系のミニフェアでは、試着ブース個室の数の関係があるので、試食ほど厳しくはないが、それでも模擬挙式や映像・演出関連フェアよりは人数がシビアになる。ワンピース

いまの時期に行われているのは、大規模なフェアとミニフェアの両方だ。

大規模なフェアでは、成約者を中心にそのカップルたちのコーディネートを決定する内覧会であることが多い。ただし大規模なフェアは、1つのホテル、結婚式場で年間23回しか開かれない。ホテル

成約者中心の場合でも、新規の下見来館カップルも入場させてくれる式場が多いが、中には成約者と新規をはっきりと分けている式場もあるので、この点も事前確認か必要だ。

大規模なフェアではテーマを絞らず、模擬挙式、模擬披露宴、試食会、衣裳試着体験、映像・余興演出体験などを一挙に開催する。そのホテル、式場のおおよそのウエディング内容がつかめるのが、大規模なフェアに参加するメリットといえる。走る人


フェアイメージ