先週、4月に挙式をされる幸子さんと、初のドレス打ち合わせ&下着選びに行ってきました
幸子さん、小柄でとってもかわいらしい方なんですよ
しかも、芯のある優しさと心づかいのできる、とっても素敵な方です
幸子さんとは昨年末に一度お会いしてお話をさせていただいたのですが、
私が、ぜひともこの人のドレスを作りたい!!
と、思ったのは、幸子さんから頂いたメールでした。
幸子さんがドレスに求めること。
それは、なによりもお母様が残してくださったレースを使ってドレスを作りたいという思いでした。
小さいころにお母様をなくされ、その思いを少しでもつなげていきたい。
お母様にも挙式に参加してほしいという思いがいただいたメールから伝わってきました。
お母様の残してくだったレースはどんな布よりも素晴らしい世界に一点しかないものです。
そんな思いを伺った時に、ぜひそのお手伝いができればと思いました。
そして、その大切な布を託される責任も。
これからの数か月、幸子さんの思い、そしてこれからの願いをこめて1針1針ドレスを縫い上げていこうと思います
写真は、いつも下着選びをご一緒させていただくときに行く青山のカフェです
幸子さんも、甘いものが大好きとのこと
美味しい思い出もたくさん作っていきたいですね