いつもは、撮影の時出演者を支える立場にいるわたし。
でも、昨日は違いました・・。
フランス国営テレビの方が取材にいらっしゃいました
今、講師をしている学校のクラスの取材でした~
このクラスは、衣装やウエディングを専門に学ぶのですが、その授業内容と生徒達、講師としての見解。。。。のようなものを取材しに来られたんです。
日本の若者のファッションのこと。
なぜコスチュームという文化が現れたのか。
日本にとってアニメやコスプレという文化はなんなのか。
なにを、生徒におしえたいのか・・・・・・
などなど、シンプルであるからこそ難しい内容です
でも改めて頭を整理して、衣装という仕事を考えさせられるいい機会になりました
海外の方に取材を受けた時、私がいつも大切にするのは
I THINK~
で答えること。
みんなは~こうおもっている。
日本は~こうだろう。
たぶん・・・・
な~んてことより、あなたは何を思っているのか?
ってことに答えることが大切なんだと思います。
みんなそれぞれいろんな意見を持っているのがあたりまえ。
だからこそ、私自身が何を見て、何を思い、何に問題を感じるか。
そういう個人的な意見が求められるんだと思います。
残念ながら日本では放映されないのですが、後ほどDVDが届く予定。
はずかしいけど、楽しみです