この季節は、まさに師走
学校でも会社でも走らされまくっています
さてさて、うちの会社のことはさておき、学校では来週行われる模擬結婚式のドレスのフィッティングが大詰めを迎えています
実物仮縫いといって、実際のぬのでドレスを作ってフィッティングを行います
実際の布になると、光沢感やぬののやわらかさも加わってぐっとドレスの想像がつきやすくなります。
来ていただいた花嫁様お二人も、
「わ~!!本当にドレスだ~!!」
と、驚いていらっしゃいました
内のお客様もそうなんですが、ドレスを作っていてもどこか実感がわかなかったりするんですよね。
でも、こうやって実際の布で出来たドレスを見ると皆さん、実感がわくみたいですね
きっと、さらっとした肌触りとしなやかさと、ちょっとした布の冷たさ。
だれも袖を通したことのないドレスを肌で感じたとき気持ちも改めて引き締まるのかも知れませんね
さてさてそれでは実際の実物フィッティングのお写真です~
和をモチーフにされた花嫁様
Aらいんで凛としたシルエットをつくったドレス。
ウエスト部分には白無垢で作った帯のようになったベルトと飾り紐を作り和の雰囲気を出しています。
後ろには印象深い白無垢で作った大きなリボン。
花嫁様の凛とした美しさが際立ちそうです
こちらの花嫁様はいつも満点の笑顔でいらっしゃってくれます☆
そして、生徒達にも
「みんな凄いね~!!!こんな素敵なドレスを作れちゃうなんて本当に凄い!」
と惜しみなく生徒を褒めてくれています
生徒達も最初は照れてなかなかしゃべれなかったのですが、花嫁様の明るい人柄に釣られ笑顔が自然に出るようになりました
お二人目の花嫁様のドレス
胸元はスッキリとしたイメージ。実際にはこの胸の部分に全面レースが張られます
お子さんがいらっしゃるとは思えないほどキュートで細身の花嫁様
当日はお子様とだんな様3人でバージンロードに立たれるので、お子様を抱っこしても大丈夫なように肩紐が取り外しできるような工夫になっています
細いウエストがさらに際立つように大きなタックでボリュームを出したドレスです
後ろは大きく垂れ下がるようなリボンが特徴
一緒に来ていたお子様は普段と違うママの姿に照れているみたいで、近づいて見るもののパパの後ろに隠れたりと、ほほえましい光景もありました
ドレスの製作も残すところあと一週間。
素晴らしい日になりますように