階段をのぼるとそこには。
壁一杯のCDジャケットで出来た壁。
さらにあがると
バーの入り口。
そしてここが私が12年前、バーテンダーをしていた場所です
これでも私、昔はチーフバーテンダーだったんですよ~
ここのバーが、おととい14周年を迎えました。
まだ私がひよっこにもならない卵の頃、ここで毎晩のようにお客さんや仕事の仲間達と夢を語り合い、
飲んで、つぶれて、また飲んで。
な~んて激しい生活を送った大切な間所です。
かっこいい大人がたくさんいて、その大人たちにいろんなことも教えてもらいました。
懐かしい仲間や常連さんが集まる中、変わらずにあり続けてくれる場所のありがたさに胸が一杯になりました。
少しずつ変わりながらも、進んでいくバーの姿、そしてそれぞれ。
一つの小さなバーがこうやって14年続いていくのは簡単な事ではないと思います。
でも、そうやって次世代の後輩達が一生懸命毎日をつなぎ合わせてくれて、このバーはここに、存在するんですよね。
過去、現在、未来。それぞれあって一つ。
私自身も、
「いつもそこにある場所」になりたいな。っておもいます