こんにちは、はぴモンです。
時間とお金ってどっちも大事ですよね。
どっちを取れって言われても、
両方大事だし、どっちとも言えないとき、
そんな時は、
自分の中で、時間とお金のバランスがだいたい取れているのかもしれません。
お金よりも時間がほしい!
心からそう願った頃がありました。10代のころです。
学生をやりながらバイトに明け暮れていたころ、
時間が足りなくて、
もっともっと時間がほしいと思いました。
でも働くことをやめるわけにもいかなかった。
そんな生活をして3年経ったある日、
体調を崩して入院することになってしまいました。
退院するまで2週間ほどかかりました。
退院中、また、その前から約1か月、
ずっと寝たきりだった私は、筋肉も衰えてしまい、
階段をちょっとのぼるにも息切れがしてしまうほどでした。
21歳の若さで、です。
病院は6人部屋で、
5人のお婆さん(60代~80代くらい)囲まれて入院していました。
2週間という短い期間でしたが、
お話ができる3人のお婆さんとは会話を交わしたりしていました。
そのうちの1人のお婆さんは寝たきり状態でした。
私が退院する日の朝、
そのお婆さんが私をベッドの横に呼び、
手紙を書いてよこしてくれました。
何年かとっておいたのですが、どこかに行ってしまい、
内容は忘れてしまったのですが、
「お父さんとお母さんをお大事に。お元気で。」
という内容だったと思います。
とても感激しました。
80代の寝たきりのお婆さんが
わざわざ私のために書いて用意しくれたのですから。
そしてあと1時間ほどで病院をあとにするところで、
お婆さんがベッドの上で泣き出しました。
「私も家に帰りたい・・・」
品があって、手紙の文章を読んでも、知性を感じさせるお婆さんでしたので、
とても驚いたのと、
自分の人生にとって何が大事なのか?
考えさせられる出来事でした。
そして、今も
何か踏み出す時には、
「健康さえあれば、何だってできる!」
と入院中に心から湧いてきた言葉が、
勇気となってよみがえってきてます。