坂田です!

我が家には現在ニコがおりますが、ニコの前にはダンという子がおりました。
今日はまたダンのことを思い出すので、彼のお話を…。



ダンはポメラニアンとチワワのミックス犬で、彼が6歳の時に出会いました。


↑これは何歳の時のダンかわかりませんが、里親募集サイトの写真。

元々犬好きな我が家でして、犬を飼うなら里親で!と決めておりました。
そして初めて里親募集サイトを見、その多さと「期限まであと○日」という文字があり、とても心を痛めながら何日も見ていました。

できることなら全員引き取りたいという気持ちにもなってしまいますが、それは無責任にもなってしまうし、運命の出会いを探していました。

そして何千という中から、ダンが目に止まり、応募して数日後。
忘れもしません、銀座ヤマハの前で電話がかかってきて、いろんな条件が合い、うちに決まりました!


そして数日後、本番から帰宅すると、先に家に迎えられていた小さな玉のようなダンが。

すぐ慣れて、でも初めて犬を飼う私は、どう抱いたらいいのかも分からず、オタオタと小さく軽いダンを膝の上で抱きました!


それからすぐ家族の一員に。
しばらくすると、ダンの言っていることもわかるようになりました。


今写真を見返すと、いろんなことがあって、電車に乗るのも上手だったのでいろんなところに行きました。

散歩はあまり得意ではありませんでしたが、ペットカートに乗ってどこまでも🐕🐾


歳をとると、病院にもよく行きました。
帰ってきても、耳も遠くなりました。
目も白くなりました。
しっぽの毛も少なくなりました。

でも写真のようにいつも笑っていました!



本当に突然のお別れでした。
写真見返すと、亡くなる2週間前までは元気なのに、突然2019年の3月26日ごろからガクンと具合が悪くなり、3月30日、14歳とすぐで亡くなりました。

とても悲しかったけれど、亡くなる数日前の苦しそうな姿を思えば、亡くなった時の顔がすごく笑顔だったので、ちょっとホッともしました。

写真を振り返ると、ずっと笑ったダンばかりなので、なんでダンがここにいないんだろう?という気が今でもします。


毎月、すごくこうして思い出しては写真見返し泣くのですが、最初のうちはダンのためにやめなければ、と思っていましたが、最近は「こういうことも必要かな?」と思っています。


と、ダンのこの話は嫌というほどしてるかもしれませんが、何度も聞いてください🙇‍♀️
何度も話したいのです、ダンのことはニヤリ


今でも夢に出てきます。
亡くなったばかりのころ見ていた夢のダンは、あんまりダンじゃなかったですが、最近のダンはまさに姿形がダンです。

今日も出てきてくれるかな?と期待しています。


ダンに「あれしてあげればよかった」「これしてあげればよかった」という後悔がたくさんあります。
ニコに同じ後悔をしないために、ダンが教えてくれたことは家族で守っています。


またダンに会いたいけれど、それはもうちょっと先、わたしがダンに会いに行った時のお楽しみということになっています。


やっぱり懸命に、時々踏み違えても、人生と自分に素直に生きなければいけないなと、今日のシメとしては思いました。


ダンのおかげで、こうして毎月物思いにふけ、頑張ろうと思うのです照れ

長々失礼しました!
最後にダンとニコの仲良し合成ショットを。