９月初めに妊娠が発覚！
待望の４人目ちゃんですごく嬉しかった。
けれど、毎週健診に行く度に、先生からは微妙なお言葉...
「上手く育たないかもしれない。もう少し様子を見てみましょう。」
こんな状況が、約１か月続き...
１０月の２週目、
「赤ちゃんの心拍が確認できないし、胎嚢も前回見た時より小さくなってる。残念ですが、繋留流産でしょう。」
と、先生からついに決定的な事実。
つわりもなくなってたし、妊娠初期症状的なものも何もない。
多分もうダメやろなぁー...
と思う反面、基礎体温だけはずっと高いままだったので、もしかしたら！って信じてるとこもあった。
だから、流産って告げられた時はほんとにショックで、エコー見ながら必死に泣くのこらえてた(:＿;)
それからは、手術っていう話が出て、１週間後に予約して帰った。
でも、どうしても手術は嫌で嫌で...
自然流産を選ぼうって決めた。
理由は、過去に１度自然流産を経験してる事と、人工的に出す、というのに抵抗があった事と、後は単純に手術が怖い事。
手術にも自然に待つのにも、どちらにもメリットデメリットがある事は理解してたつもりだけれど、初めから自分の中では、手術っていう選択肢はなかった。
そして１０月の３週目、徐々に出血が始まり、真夜中に激痛...そのまま流産になった(>_<)
その後は、嘘みたいに身体が楽になって、当日何事もなかったかの様に、末っ子のプレ幼稚園に参加してた。
けれど、気持ちの整理は中々出来ず。
"ごめんね.."とか、"元気出そう！"とか、"何で.."とか、"切り替えよう！"とか、
毎日毎日ものすごい浮き沈みする日々が１２月半ばまでズルズル続き...
やりたい事、やらないといけない事が一杯あったのに、今は辛いから...と、どこかで先延ばしにしてた。
そんな時に、母の入院・手術があり、自分の中で思う事や考え直す事がたくさんあって、徐々に気持ちの切り替えができ前向きになれた訳で...
今でもまだまだ、思い出して悲しくなったり、何で？って考え込んでしまったりする事はあるけど...
やっぱりいつまでもクヨクヨしてても何も始まらないし！
少しの間でも自分のお腹に来てくれた赤ちゃんと、今側にいてくれる家族のために、元気に明るく、一杯笑おう！って決めた！
またいつか、我が家の４人目ちゃんがお腹に戻ってきてくれる様に、今は何事にも一生懸命頑張ろうーーー！