・愛する人の死は乗り越えるべき対象ではない。悲しみは、死者が近くにいる合図である。
・悲しいは愛しいとも書く。愛の発見である。
・悲しむことをやめる必要はない。忘れようとする必要はない。他者の評価にゆだねる必要はない。
・死者は知覚的には会えないが、話をしたいと願えば、話はできる。話をしないのが死である。
・再会したときにこんな風に生きてきた、と話ができるようこれから生きていけば良い。
・亡くなった直後より辛さはいくぶんかやわらいでいるはず。死者に近付いている=年を取るということ。  

これは、講演会で私が
「父を亡くして16年たつが死を乗り越えられない。こんな私に何か言葉をください」
と質問したところ答えていただいた先生方のお言葉を箇条書きにしたもの。

肉体は亡くなるけど命(魂)はなくならない。
今生きているから幸せと感じる、これが幸福ということ。
自分の価値を実感するには他人の役にたてば良い。

要約すると上記のような講演会の内容を受けて、質問コーナーがあったので、長年私の根っこにある問いを専門家の先生方にふっと聞いてみたくなったのだ。

私が想像した以上に先生方の答えは、真摯で力強く、心をぐっとつかまれ持っていかれました。

ありがとうございます。