富山市の水墨美術館で開催中。
東山魁夷展は何度か観に行ってるが、二人の美術・芸術のコレクションや
交流のあった二人の書簡や序文などのやりとり、
また川端康成死亡後に寄せられた東山魁夷の文など(冊子)
美術品や絵画以外にも見所が多い展示会で、とても興味深く拝見した。
川端康成のノーベル文学賞や文化殊勲賞のメダルも展示されている。
72歳にして巨匠と崇められた川端康成が自死という選択をなぜしたのか。
凡人にはとうていはかれない理由があるのだろう。
(注:私は自殺だと思ってたが事故死という説もあるらしい)
東山魁夷は遅咲きだったが、川端康成は早くから彼の才能を評価し、
年齢は10歳近く違うが芸術という共通語をはさんで親交を深めていった。
東山魁夷は川端康成の作品に挿絵を描いたり、
又川端康成は東山魁夷の画集の序文を書いたり。
どれもこれも面白くて去りがたい展示会だった。
特に、川端康成のコレクションのうち
聖徳太子像(鎌倉時代作)をみたときは、
ポケットから手を出し、手を合わせてお参りしてしまいました!!!
そして帰りがけにもう一度お参り。
今回、太宰治の直筆の手紙も展示されている。
川端康成宛てに送られた、芥川賞を懇願する手紙である。
これがなんとも言えない。
文学的に価値の高いものだとはわかるが、
太宰本人はこれほど多くの人に読まれるとは思ってもいないだろう。
理系女子(最近の私のことね)の感想はこれが限界^_^;
もっと書きたいことあるのだけど言葉がでてきません・・・