生命誕生に必要とされるのは、水、エネルギー、有機物の3つ。
 
この3つが揃って初めて生命が生まれる。
 
このうち水とエネルギーについてはだいたいわかっているが、有機物については分からないままなのだ。
 
①        :海、特に今注目されているのは深海底にある、マグマとつながっている熱水噴出孔の周辺
 
② エネルギー :太陽、深海底のマグマのエネルギー
 
③ 有機物    :???どこからきたのか、どうやってできたのかわからない
 
 
太陽系が生まれた時、太陽が輝きだすとその熱で周りのちりは、有機物が蒸発してしまい、地球の周りには、
岩石や金属のちりしか無く、地球上には有機物は残されていなかったという。
 
では、この有機物はどうやってできたのか?
 
以前は、地球上でできたという説が有力だった。
 
地球にもともとあった無機物が様々な組み合わせで化学反応を繰り返されるうち、まったく新しい有機物が生まれ、それらが連なって組み合わさり、生命の材料になったという説。
 
これに対して今注目されるのは、宇宙からやってきたという説だ。
 
彗星や隕石、宇宙のちりには、アミノ酸やその材料となる有機物が含まれており、
それが原始地球に衝突して地球にもたらされ、生命の素になったという説。
 
 
生命の素が宇宙からやってきたとなれば、
私達はもとをただせば、宇宙から生まれたことになるのだ。
 
 
 
さらに、有機物がどうやってできたかがわかっても、次にはもっと大きな疑問が待っている。
 
有機物は自分自身を複製もできないし、意思も持っていない。
それだけではただの物質なのだ。
こらに対し、生命は自分で自分の複製を作るし、意思を持っている。
物質と生命は決定的な違いがあるのだが、どうしてその違いがあるのか分かっていないのである。
 
宇宙も地球も、海もヒトも、同じ物質でできている。
水素、炭素、鉄、ナトリウム、マグネシウム、・・・
この物質はわれわれが作ることもできるものだ。
 
しかし、どんなにこれらの物質を組み合わせても生命にはならない。
この違いはなんなのだろうか???
 
 
~~~~エネルギーが加わって生命ができるのは今は当たり前だけど・・・
      いちばん最初の生命はどうやってできたんだろうか・・・
 
    まるで、最後にひとふり魔法をかけたみたいなんですけど^^ ~~~
 
 
 
 
 
だからこそ、生命の誕生の謎を解くために多くの科学者が研究を進めているのだ。