柔道の審判委員(ジュリー)について、あれこれ意見がでている。
初日、2日目とだいたいの試合を観ていた自分の感想だが、
「それはないだろう」と思える試合は、まさしく海老沼選手のあの準々決勝の試合だった。
判定にもつれこんだが、どう見ても海老沼選手の優勢勝ちだったと思う。
それが3対0で青旗があがり→場内ブーイング→ジュリーのもの言いで審判呼ばれ→
判定し直しで白旗3本あがる
まさしく私の感想は、ジュリーの判断で、正しい判定が行われたのだ、というもの。
流れを私なりに整理したい。
延長半ばで、海老沼選手の小内刈りが決まったとコールされ、技を解いて礼に入ろうとしていた。
どのくらい勝負が決まったかに見えたかというと、試合を観ていた観客が席を立ち始めていたのだ!
そこにジュリーから取り消しの指示を受け、再び組み直させる審判。
ここからは、韓国の選手も押していたように見える。
が決着つかず、判定を待つ選手たち。
判定は延長の3分間だけでなく、試合全体の8分間で判定する。
だから、私は海老沼選手の優勢を信じて疑わなかったし、解説でも同じことを言ってたし、
ブーイングから察するに会場で観ていた観客も、同じことを思っていたはずなのだ。
では何故主審副審3人とも、青旗をあげたのか?
私は、海老沼選手が延長で仕掛けた小内刈りの技が取り消されたときの、
ジュリー側からの説明が不十分で
結果主審副審に誤解を与えたのだは無いかと思うのだ。
そうでなければ、あんなに簡単に覆されないと思うのだが。
それより私は、あの試合では、別に審判の判定に不服がある。
それは、延長に入る前の、韓国選手の反則に見える行為を見逃したことだ。
海老沼選手の腕を巻き込んだまま、韓国の選手が押さえ込みにはいったとき、
海老沼選手は、あっという顔をして副審を見る。
(どんなスポーツでも、反則はする方もされる方も分かるもの)
解説も指摘していたし、ビデオで観るとはっきりと危険な反則行為とわかる。
これは取って欲しかった。
ここで勝負は決まっていたはずだし、ジュリーによる判定の覆りも起こらなかったと思う(結果論だけど)
なにはともあれ
海老沼選手には、この経験を糧にして
さらに大きな柔道家になって欲しい、それに尽きます!