イメージ 1
金曜日は松川とは反対方向の灌水公園へ
うっすら遠くに見えるのは立山連邦・・・富山ならではの絶景です。
 
イメージ 2
OL必需品、日傘&お弁当
 
イメージ 3
今回は4人でウォーキング~~~同僚のポージングいかに^^
2日たつと散り始めてて、これまたいいのよね~~~
 
 
桜に関する記述で大好きなものがある。
藤原正彦著の”国家の品格”より
 
「                桜の花に何を見るか                   
この日本人の感性の鋭さの一例が、例えば桜の花に対するものです。
桜の花は、ご存知のように本当に綺麗なのはたったの3、4日です。しかも、その時をじっと狙ったかのように
毎年、風や嵐が吹きまくる。それであああーと思っているうちに散ってしまう。
日本人はたった3、4日の美しさのために、あの木偶の坊のような木を日本中に植えているのです。
桜の木なんて、毛虫はつきやすいし、むやみに太いうえにねじれていて、肌はがさがさしているし、
花でも咲かなければ引っこ抜きたくなるような木です。
しかし日本人は、桜の花が咲くこの3、4日に無上の価値を置く。
たったの3、4日に命をかけて潔く散っていく桜の花に、人生を投影し、そこに他の花とは別格の美しさを
見出している。
だからこそ桜をことのほか大事にし、「花は桜木、人は武士」とまで持ち上げ、ついには国花にまでしたのです。
桜の花の時期になると、みながうきうきします。桜前線が南から上がって来ると、もう吉野は満開かな、
高遠や小田原はどうだろう。千鳥ヶ淵や井の頭公園は来週かな、弘前の桜はいつになるだろうなどと、
みな自分の知っている桜の名所が気になり出す。桜前線が地元に至ると、今度は天候を心配します。
天候を心配するのは、花見の幹事だけではありません。
桜は人生そのものの象徴だから、誰もが気になって仕方がないのです。
アメリカ・ワシントンのポトマック川沿いにも、荒川堤から持って行った美しい桜が咲きます。
日本の桜より美しいかもしれない。
しかし、アメリカ人にとってそれは「オーワンダフル」「オービューティフル」と眺める対象に過ぎない。
そこに儚い人生を投影しつつ、美しさに長嘆息するようなヒマ人はいません。        」
 
初めて「国家の品格」を読んだときは、号泣した。。。
そんな号泣するような内容ではないのだが・・・私の琴線に何かが触れて、それに大揺れさせられた感じ。