以下転載します。
 
>地獄…テーマ:ブログ
 「地獄ですよ、辰巳さん…」

 >安否を心配していた、石巻の友人から衛星電話がかかって来ました。

 >4年間、東北地方の町おこしを応援する番組を担当していたおかげで、各地に友人がいます。
  そして彼らの多くが被災しました。心配だけど、何も出来ない自分がもどかしく、ただ過ぎて行く日々。
  ブログも暫く書けませんでした。
  でもそれじゃいけない。彼の言葉で目が覚めました。

 > 「この状況を、たくさんの人に伝えて下さい。死体がゴロゴロなんですから。
    避難所にいるのに、食糧がなく、子供が餓死してるんですよ。お願いします、辰巳さん!」

 >長年この世界で生きていますから、テレビの裏も表も、良いところも悪いところも、大体わかります。
  仕事が延期になり、終日地震報道を見ていましたが、やはりそうでした。
  画面に映し出されるのは、恐怖シーンと感動シーンばかり。
  冷徹な目で現実を見つめても、それらは番組にならなかったり、放送コードに引っかかったりするんです。
  大体、撮影クルーが入れる、比較的安全な場所の映像しか、テレビで見ることは出来ないと思って間違い
  ありません。でも、様々な材料から、現実を想像することは出来ます。
  想像力を精一杯働かせて、自分達に何が出来るか、何をすべきか、しっかり考えましょう。

 >間もなく、雑誌の地震特集号が発売されて、テレビよりずっと残酷な写真が、次々に公開されると思います。
  でも、本当はこれからなんです。まだまだ被害の全容もわからないんですから。
  長い長い復興への道程。長期に渡る支援を考えなければ…

 >これから、この国はどうなって行くのか、日本人の勇気と良識が試されているようです。

 >今回の震災で亡くなられた皆様に、心から哀悼の意を表します。
 
 

ラジオやテレビで’がんばってください’と呼びかける声に少し違和感を感じる。
 
前を向いてください
笑顔を忘れないでください
希望を捨てないでください
 
それは自分自身がそうすべきであって人にお願いするものではない。
もちろん気持ちは分かるが、~して下さい~と呼びかけるのはいかがなものか。
 
被災地に向けてひとことお願いします。と訊かれたら、
大地はつながっているように東北関東の被災も自分のことだと思っています。
自分のできること~節電、募金、長期の支援する気持ちを持つこと、買いだめしない~を心掛けていきます。
と答えたい。
 
1週間テレビラジオネットにかじりついて、うすうす分かっていた。
報道規制されていることに。
人が流されそうになったり動いている車が津波にのまれそうになると、映像が切り替わる。
死体が山のように見つかったとニュースで流れても、映像は赤い旗がついた棒を差しているところのみ。
被ばくしたとか、負傷して病院に運ばれたという作業員のその後のニュースは入ってこない。
被災地での犯罪(窃盗など)のニュースも見たけど大きくは報道されていない。
 
楽観主義の自分だけど、今回の原発については正直懐疑的(というより心配)。
 
でも信じることしかできないから、
やっぱり私は信じる 人の善意も能力も技術も力も。