6月12日に 富士駐屯地モニターで、
【近迫射撃研修】がありました。
雨を心配したけど、快晴。演習日和w
訓練を見に行くので、ヘルメット着用。
めちゃ重い
ほとんどの自衛隊の人がこれ被ってるとか。
新しいタイプはまだ 上の人しか支給されてないそう。
普段、仕事でヘルメット着用の私でも、これ重くて長時間は肩凝りそう
とりあえず、皆でヘルメット記念写真 
広報さんが言うには、眉毛隠れるくらいの位置で被ると、自衛隊ぽくてカッコイイらしい。
よくわからないけど、やってみる。
「え、今カッコイイですか？」と思わず聞く私 
このヘルメットに何を求めてるの、私は…
さて、準備も出来たので、演習場に移動 
予想はしてたけど、トラックってやっぱこれか
これに乗って、東富士演習場まで15分位、一般道を行く。
道路のボコボコ付けたの、誰？
おしり痛いせいか、異様に長く感じた
後ろはこの紐のみ 
よく自衛隊の人達は外側ギリまで乗って走ってるけど、急ブレーキとかで落ちそうにならないのかな
ここはこないだの総火演でスタンドとかあった場所。
何も無いと、だだっ広い 
空に虹みたいな綺麗な雲が…
遊んでるわけじゃありません。
一緒に研修行くSLCの人達待ちです
そうこうしてると、続々とトラックが到着。
これから見に行くのを見せてもらう。
155mm榴弾砲。
演習場のすごい左の方から撃つらしい。
3kmちょっと離れてるとか。
離れてるから、音がだいぶ遅れて聞こえる…
なんと、弾着地点200mの所まで行くらしい 
え、あそこに…？
そして、またトラックで15分ほど
帰りもあるんだよね、これ
弾着地点から200m地点。
立ったままだと、500人中1人負傷するらしい。
で、私達はこっちの施設へ。
「カズレーザーが来てたヤツだ」と言って興奮してた。
え、私それ見てない…
どーやったらそれ見れますか？
名前付いてる…なんかかわいいw
新、てことは、その前もあったのかな？謎。
40m位ある大きな施設。
155mm榴弾砲が3km後方から頭上を通過して弾着
万が一、コースが逸れて 砲弾が直撃しても耐えられるらしい。すごい。
これも自衛隊で作ったそうです。すごいな〜。
もう、すごい しか言葉が出てこない
北部方面隊、東部方面隊、第1師団…覚えられた部隊章はこれだけだったけど、いろいろな部隊の人達がいた。
富士学校 の教育課程を受けてる隊員達。
お邪魔しないように気を付けねば 
中入ると、ヒンヤリしてて涼しい〜。
最初にモニターで、砲弾の種類(3種類あった)の説明と、
200m100mと、弾着地点からの距離でどんな影響があるか的な事を説明してくれた。
はい、さっぱりわかりません
映像見ながら、何も頭に入ってこない…。
(たぶん、あと10回位これ見ないとわからんな…)
と、考えてた私 
「射撃中は絶対に外に出ないで下さい。」
もちろん、絶対出ません！
中は撮影禁止なので、広報さんに頂いた写真を。
双眼鏡も置いてあって、最初それで見たけど、
近いからそのままで充分だったw
うおおおおぉ
私、近迫射撃と言うから、銃みたいの撃つとこ見ると思ってた…演習場に来るまで …
こんなすごいものを見るとは
最後に、弾着地点まで行く。
地面はボコボコになってる。
立ってるマネキンと伏せてるマネキンとで、被弾で戦闘服が破けてる差を見たり、もっと近いところに人と同じ固さのゼラチンが置いてあって、それも破片で貫通してるのを確認。
凄まじい威力
埋設してあった通信機はちゃんと使えた。
埋設、大事だ
落ちてる榴弾砲の金属破片を触らせてもらった。
まだ熱い…飛んできたの実感する
これ…私みたいな訳わかってないヤツが見ていいものなんだろうか？
とにかく、すごい貴重な体験をした
「皆さんの知り合いで自衛隊に入りたい方がいたら、ぜひ特科に
」と、力説されて終わりました (笑)
」と、力説されて終わりました (笑)最後に、皆で「新山吹」の看板の横で 記念撮影 📸
この後、また地獄のトラック移動…
これもまた貴重な体験なり〜
長くなったので、お昼の戦闘糧食はまた次回に…