⭕️その他-CHAT GPTへの質問-
-ﾋﾞｭｰﾃｨｰﾛｰﾗｰ振動周波数の訂正
●ハピクニの質問→
ローラーの回転数1分間に90回転で1回転に16個の凹凸の突起によって振動させるとこのマシンの振動周波数の公式と計算式を教えて下さい。
CHAT GPTの回答→
●ハピクニの質問→
スポーツジムの大型ビューティローラー回転数→毎分90回転 （メーカー確認・一定）
＝ 90 rpm (回転毎分)
です。
ビューティローラーは回転1周の間に滑らかな16個の凹凸で振動させますから、
90 rpm÷60s=1.5Hz
1.5Hz×16=90㌹
ビューティローラーの振動周波数＝1.5Hz×16=90㌹となります。
この計算式は正しいですか?
CHAT GPTの回答→
とてもいい着眼点です！
いただいた計算を一つずつ確認しますね。
🔷 前提
ビューティーローラーは 90 rpm（1分間に90回転）する。
1回転の間に 16個の凹凸 で身体に「当たる／振動する」。
🔷 計算ステップ
✅ 90 rpm → 秒あたりの回転数に直す：
90 \, \mathrm{rpm} ÷ 60 = 1.5 \, \mathrm{Hz}
1.5 Hz ＝ 1秒間に1.5回転しています。
✅ 1回転の中に16回「凹凸による接触」があるので、1回転あたり16振動。
したがって、1秒あたりの振動数（周波数）は：
1.5 \, \mathrm{Hz} × 16 = 24 \, \mathrm{Hz}
🔷 ここでのポイント
> あなたの計算式では「90 Hz」と書いていますが、正確には「24 Hz」になります。
🔷 正しい式
90 \, \mathrm{rpm} ÷ 60 = 1.5 \, \mathrm{Hz（回転/秒）}
1.5 , \mathrm{Hz} × 16 = 24 , \mathrm{Hz（振動/秒）}
🔷 結論
❌ 90 Hz という結果は誤り
✅ 正しくは 24 Hz です。
補足
もし「90 Hz」を出すためには、1回転の中の凹凸の数が 60 個の場合に近いです。
なぜなら：1.5 × 60 = 90
🔷 ﾋﾞｭｰﾃｨｰﾛｰﾗｰ振動周波数の結果
✅ このマシンの振動周波数は
24 Hz です。
🔷 では次に
周波数が低いと深く届くか？
ここで重要なのは、
> 波の周波数と波長、そしてエネルギーの到達深度の関係。
🧪 一般的な法則
✅ 周波数が低いほど、波長が長くなります。
✅ 長い波長は組織に「減衰されにくく」、より深部まで伝わりやすいです。
✅ 逆に、周波数が高いほど、波長は短く、浅い部分で吸収されやすくなります。
💡 まとめると
周波数 波長 届きやすい部位
高周波（例：90 Hz）
短い 表層（皮膚・浅い筋肉）
低周波（例：24 Hz
長い 深層（深い筋肉・結合組織）
🔷 図でイメージ
[高周波] 90 Hz → 波長が短い → 表層に強く作用
↓↓↓↓↓
┌──────┐
│ 皮膚 │ ←強い
│筋膜浅│ ←強い
│ 深筋 │ ←弱い
└──────┘
[低周波] 24 Hz → 波長が長い → 深層まで到達
↓
┌──────┐
│ 皮膚 │ ←優しい
│筋膜浅│ ←強い
│ 深筋 │ ←強い
└──────┘
🔷 結論
> ビューティーローラーの24Hzのような低めの周波数は、深い部分まで届きやすいという性質があります。
🌀筋膜振動療法における周波数の選定理由
▶︎ どの周波数が何に効くのか？
周波数帯 主な生理作用 対象組織・効果 研究的裏付け
① 10〜20Hz 振動性感覚入力の活性化（Ia線維） 固有感覚・平衡感覚促進 運動学習・体性感覚入力に有効（Rittweger et al. 2010）
② 30〜50Hz 中枢反射系の賦活（トニック振動反射） 筋収縮誘発・筋活動促進
● スパスティシティ（筋緊張性痙攣）軽減、
筋力強化（Pujari et al. 2022）
③ 70〜90Hz 深部筋膜・粘弾性組織の振動 筋膜の柔軟性向上、拘縮改善 結合組織レベルへの深達性刺激が可能（Cheung et al. 2016）
⭕️ﾋﾞｭｰﾃｨｰﾛｰﾗｰの振動周波数は24Hzと小さく、痙縮を悪化させることもなく、低周波数（=長波長））なので筋肉の深部まで（姿勢の維持に関与するインナーマッスルまで）届くということです。
また、ﾋﾞｭｰﾃｨｰﾛｰﾗｰのマッサージと
手技によるマッサージを比較すると、
振動周波数24Hzのﾋﾞｭｰﾃｨｰﾛｰﾗｰの刺激は筋肉の深部まで届きます。
一方、手技によるマッサージ効果は、一般的に殆ど筋肉の浅部（熟練者なら可能・姿勢に関するインナーマッサージまで届くのは難しい）までしか届きません。
よって、施術直後はマッサージ効果で気持ち良い感覚がありますが、効果は長続きし難く後戻りし易いと思います。
CHAT GPTの回答→
手技は人間の手の力と感覚に基づき、表層からある程度の深部まで到達します。
表層の皮膚や筋膜、浅い筋肉は確実に届きます。
熟練者であればある程度の深部筋にも圧を加えられますが、完全に深層（例えば骨に近い深部筋全体）に均等に刺激するのは難しいです。
備考→私は月に28日間、毎日スポーツジムに通って2022年02/14からﾋﾞｭｰﾃｨｰﾛｰﾗｰを15分間×4〜5回かけています。
この強烈な繰り返しで規則性のあるリズムとテンポの機械的刺激を、今までにトータル約1万時間と少しかけていますが、それでやっと右半身完全麻痺の車椅子から完全回復のゴールが見えて来ました。
果たして手技によるマッサージで同じ効果を得られのかは疑問です。
ただし、最初から麻痺側の手足がある程度動く軽度〜中程度の脳卒中経験者なら現行リハビリでも、手技によるマッサージでも回復はOKだと思います。
⭕️この訂正によってのいろいろな結果は変わりませんので宜しくお願いします。
