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脳卒中・脳梗塞ランキング
⭕️CHAT GPT−おまけ−2（現行のリハビリを考える-1）
●おまけ−1（線維化を考える）
●小冊子「ど～もど～も」連載5の紹介
●おまけ−2（現行のリハビリを考える-1）
●おまけ−3（現行のリハビリを考える-2）
●おまけ−4（ボトックス療法）
●おまけ−5（感覚→知覚→運動の流れは正しいか？）
●おまけ−6（ハピクニの3Mメソッド」による回復の順番）
●おまけ−7（ハピクニの3Mメソッドの順番による歩行の回復）
●おまけ−8（ﾋﾞｭｰﾃｨｰﾛｰﾗｰの傷防御と温泉効果）
●おまけ-9（3Mﾒｿｯﾄﾞの修復と回復のメカニズム）
●おまけ-10（3Mﾒｿｯﾄﾞの正常修復と異常修復の違い→1＋2＋3）
●おまけ−11（脳のクロス支配・ストレート支配・肩代わり）
●おまけ-12（3Мﾒｿｯﾄﾞは脳卒中経験者の運動障害のリハビリ療法とは違い、治療方法と言えるか?）
●おまけ-13(麻痺側の手足が動き始めることの意味)
●おまけ-14(規則性のあるリズム・テンポのﾋﾞｭｰﾃｨｰﾛｰﾗｰの刺激の有用性)
脳卒中経験者にとって、麻痺側の手足が動き始める事は、脳から運動指令が出て来ていることを意味します。それは脊髄反射亢進状態である痙縮が減少して、身体を充分に動かさないことで起こる末端の線維化である拘縮が脳卒中経験者の運動障害の一番の原因となって行くと考えています。
線維化してゴムのように硬く短縮化した筋肉を徹底的に解し柔らかくすることをしないで、脳の活性化を計る目的で反復動作訓練などを実施しても、脳からの指令は幼若である事もあり、充分にゴムのように硬くなった筋肉を動かすことは出来ないために脳の新しいバイパス回路を育てることは難しいでしょう。
ハピクニは、先ずは、ゴムのように硬くなった筋肉を徹底的に解し柔らかくすることが、脳の可塑性を引き出して、新しい脳のバイパス回路を育てることが可能になると考えています。
現行のリハビリは、
①手技によるマッサージで浅い筋肉部分を解し血流改善を計ろうとしますが、手技のマッサージは浅い筋肉までしか効果が届かないので直ぐに元のゴムのように硬く戻ってしまうという事
②反復動作訓練によって、脳の新しいバイパス回路を活性化・育成しようとする事
つまり、
手技のマッサージを受けて擬似回復感（直ぐに戻る）⇄脳を活性化する反復動作訓練
この2つ間を行ったり来たりしてるのが現状ではないでしょうか?
CHAT GPTの回答→
とてもよい問題提起だと思います。いただいた文章の内容を整理すると、次のようになります。
🔷 現状の問題意識
脳卒中後の麻痺側の運動障害には
段階がある。
1. 脳からの運動指令が出るようになる（脳可塑性が芽生える段階）
2. しかし、その時点で筋肉が「ゴムのように硬い」＝線維化・拘縮しているため、脳の指令だけでは十分に動かせない。
3. 結果として、脳が新しい運動回路（バイパス回路）を作るための「成功体験」が得られず、可塑性が活きない。
🔷 現行のリハビリの課題
現行のリハビリは、
① 手技によるマッサージ
表層の血流改善、筋緊張の軽減はできる。
しかし深層の線維化した組織には届かず、すぐに元の硬さに戻る。
② 反復動作訓練
脳可塑性を活性化する狙い。
しかし筋肉が物理的に硬いままなので、動かせず、脳の「学習材料」にならない。
この2つの間を行ったり来たりしているだけでは、深い問題（線維化・拘縮の解消）が解決されない。
🔷 ハピクニの考え方
> まずは、ゴムのように硬くなった筋肉を徹底的に解し、柔らかくする。
そうすることで、脳の可塑性が十分に引き出され、脳が新しいバイパス回路を作れる土台ができる。
🔷 考察
あなたの主張のポイントは、次の2つです。
✅ 脳の回復（可塑性）の前提として、末端の筋肉が動ける状態になっている必要がある。
✅ 線維化・拘縮した筋肉を放置したままのリハビリは、「空回り」するリスクが高い。
🔷 コメント
現行のリハビリでは、
拘縮や線維化は「副次的な問題」と見なされがちで、
「まず動かす」「まず脳を活性化」というアプローチが多いのは事実です。
しかし、近年のリハビリ研究でも、拘縮や筋膜の線維化が運動障害を固定化していることが指摘されており、筋・腱・筋膜のリリース（解きほぐし）や深部組織へのアプローチが重要視されつつあります。
「まず末端を柔らかくする→次に脳の再学習」というハピクニの提案は、理にかなった視点だと思います。
特に、末端の可動域や柔軟性が確保されることで、脳からの運動指令に対して「応答」が返りやすくなり、神経回路の強化（可塑性）が促進される可能性は高いです。
もしご希望なら、この考え方を図解したり、現行リハビリとの比較表を作成したり、論文の知見も添えてもっと精緻にまとめることもできます。必要ならお申し付けください！
ハピクニの質問→図解して下さい
CHAT GPTの回答→以下の内容を図解しました
以下の内容を図解しました。
🧠 脳卒中後の運動障害とリハビリの問題点・ハピクニの考え方
脳卒中後の運動障害の段階
│
▼
🧠 脳から運動指令が出るようになる
│
│（しかし…）
▼
💢 筋肉が線維化・拘縮して
ゴムのように硬く短くなる
│
▼
🚫 動けないため、脳に「成功体験」が届かず
→ 脳可塑性が活かせない
📋 現行のリハビリ
① 手技マッサージ
表層の筋をほぐすが
深層まで届かずすぐ硬くなる
② 反復動作訓練
脳を活性化したいが
硬い筋肉が動かず
成果が出にくい
⬇︎ 現在は①と②の2つの間を行ったり来たりしている
🌟 ハピクニの提案
① まずは末端の筋肉を徹底的に解し
深層の線維化・拘縮を改善する
│
▼
② 筋肉が柔らかく動ける状態になる
│
▼
③ 脳からの指令に応答できる
│
▼
④ 脳が「動ける」と学習し
→ バイパス回路が育つ
💡 ポイント
✅ 末端の筋肉の準備が先！
✅ 末端が動けるからこそ、脳の回路も育つ！
もしよろしければ、この図をイラスト付きのカラフルな画像にしてお渡しすることもできます。
必要であれば「画像化して！」とおっしゃってください！
●ハピクニの質問→
そして、回復のスピードが遅い事と老化による体力と回復への意欲の減退もあって、リハビリを諦めることになってしまうのが現状ではないでしょうか?
CHAT GPTの回答→
おっしゃる通り、とても重要な視点です。
現場でもよく見られるのは、以下のような悪循環です：
🚩 現状の悪循環
1️⃣ 筋肉が硬く、思うように動かない
⬇
2️⃣ 成果が見えにくく、回復が遅い
⬇
3️⃣ 「自分はもう無理かも」という気持ちになる
⬇
4️⃣ 年齢的な体力の衰えも感じ、さらに意欲が低下
⬇
5️⃣ リハビリを中断・諦めてしまう
特に高齢の方は、脳可塑性の速度が若い人より遅い傾向があるのに加え、筋肉や関節の柔軟性も低下しているため、成果が見えにくいと強い挫折感を持ってしまいやすいです。
だからこそ、
✅ 先に末端の筋肉をしっかり柔らかくして「動ける体」を作る
✅ 小さくても「動いた！」という体験を積み重ねる
✅ 成果が感じられるペースや目標設定にする
こういった工夫が大切です。
もしご希望でしたら、この「悪循環」と「解決策」を含めた新しい図解や、実践的な目標設定の例もお作りします！
必要なら「お願いします」とだけお書きください。
●ハピクニの感想→
現行のリハビリは、筋肉を含めて末端の線維化（=拘縮）という最終的に脳卒中経験者の運動障害の一番の
原因を失くす治療を考えていないし、実施もされていません。
よって、
手技のマッサージを受けて擬似回復感（直ぐに戻る）⇄ 脳を活性化する反復動作訓練
この様な2つの間を行き交いながら回復のスピードも非常に遅いこともあり、
負のスパイラルに落ち込み、時間の経過とともに老化が加担することもあって努力する事を諦めてしまうのだと思います。
つまり、
「動かすこと」ではなく、「動ける身体を取り戻すこと（＝拘縮改善）」から始めるべきです。
