⭕私の考える脳の可塑性−11

(ビューティローラー使用による経験から・下・上行性伝導路)


大脳からの運動指令による運動の仕組み→


大脳からの指令は小脳を経由して脊髄へ伝わり小脳は体中の筋肉に細かい指令を出して、それがきちんとできるようにコントロールします。また、からだのバランスも調整しています。 

参考文・図→からだのしくみ・中外製薬


脳からの末端への指令伝達経路(下行性伝導路)


末端から脳への情報伝達経路

(上行性伝導路)


下行性伝導路中枢・脳からの指令の通り道で、上行性伝導路外界・末端から来た情報の通り道になります。


 そのほかにも、中枢同士を連結しているいくつもの伝導路があります。 


参考図→上・下行性伝導路-リハ辞典+


について詳しく説明します。

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脳からの末端への指令伝達経路(下行性伝導路)=脳からの運動指令経路(皮質脊髄路=延髄の錐体で交叉すると錐体路・錐体外路に名が変わる)について


a-私たちの手足や体幹、顔の筋肉脳からの指令によって自分の意志で動かす事ができます。


b-脳の中で運動指令を出すメインとなるのは、前頭葉の一次運動野という部分です。


c-​この一次運動野と呼ばれる部分を細かく見ていくと、足、体幹、手、顔面、口腔とそれぞれの領域を支配している神経細胞が分布しています。従って、を動かそうとした時は、一次運動野の中でも手の領域の部分が出発点となり、指令を開始します。


d-脳で出された指令は神経を通して筋肉へと伝えられていきます。​


e-筋肉へと運動指令を伝える神経路には皮質脊髄路と皮質延髄があります。


皮質脊髄手足や体幹への指令を伝えます。


​・皮質延髄顔面や口腔、咽頭への指令を伝えます


このように、脳からの指令は末端(骨格筋)に伝わって行きます。


皮質脊髄路(=錐体路)の経路について】


一次運動野から出た神経線維の束は放線冠を通り内包という部位の後ろ半分(後脚)を通過します。


その後、神経線維束は脳幹と呼ばれる中脳、橋、延髄を通り、延髄の錐体と呼ばれる部分を​通過します。


錐体を通過した後神経線維の約80~85%交叉して反対側に向かいます


錐体で神経が交叉することから、皮質脊髄路は錐体路​とも呼ばれます。


交叉した神経線維は出発した脳とは反対側の脊髄を通過していきます。​


脊髄までたどり着いた神経は、直接手や足などの筋肉に指令を送る神経細胞にバトンタッチをします。


そして、脊髄から出た神経は末梢神経となり、それぞれの筋肉へと繋がっていきます。



参考文献・図→大脳皮質1次運動野→独創リハビリテーションを考える会