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3Mメソッドの大前提→


3Mメソッドでは脳梗塞の後遺症の運動麻痺の原因は筋肉の線維化であるという考えの元に展開しています。 


私の勉強不足で、お叱りを受けるかも知れませんが、現在の日本の保険制度の脳梗塞後遺症の運動障害のリハビリ治療の内容は、「脳神経の回復は望めない」ということに囚われて過ぎて、治療体系が組まれているのでは?と考えています。


リハビリ治療の際に、筋肉を柔らかくしていない状態での歩行訓練や腕や手を使っての反復訓練は、やればやる程に筋肉(骨格筋)は硬くなって行きます。


理学療法士によるマッサージには保険制度の報酬があり、

筋肉を柔らかくするのに有効な

マシンのリハビリ治療の保険制度には全くない、又は報酬は低いのかも知れません。


もしくは筋力アップするためのマシンには報酬が適用されているが、柔らかくするマシンには適用されていないのかも知れません。


せっかく理学療法士さんが、一生懸命に施術しているのに効果が限定されてしまいます。リハビリ治療にマシンが組み込まれれば、理学療法士さんの労力も軽減しますし、人出不足も解消されて行くと思います。


マシンが組み込まれない現在のリハビリ治療では、いろいろな面でリハビリ治療の壁に突き当たることでしょう。


そこで、私の考えは


筋肉を充分に時間をかけて柔らかくしてから、リハビリ治療を進めるべき(更に言えば、筋肉が熱くなるまでマシンによりマッサージし保温状態を維持してからリハビリ治療する


だということです。


もっと言えば


脳梗塞後遺症の運動障害は筋肉(骨筋)・腱・靭帯・筋膜・関節周辺の線維化が原因であるという考えの元に、治療体系を進めるべきだと私は考えています。


この考えは、勇気を持って脳神経の回復から決別するという意味です。


末端から繰り返しの刺激を与え続けて脳を刺激して辛うじて生き残っている脳組織のペナンブラを活性化してペナンブラの新しい回路を育てることが重要です。


ペナンブラは新しい回路を作り回復したがっているのに、硬くなった末端が邪魔をしているとも言えます。


脳梗塞と脳梗塞後遺症の運動障害は脳神経の回復に囚われずに、別の疾患として対処して行くと上手く行くと考えています。


3Mとは→


マシン+マッスル+マイオカイン=(3つのMのイニシャルを採用しています)


=3M(Maschine・Muscle・Myocyte)-Methods


3Mメソッドを簡単に説明すると→


マシンを使って繰り返しの刺激と摩擦熱を維持することでマッスル(筋肉)を柔らかくし、関節の可動域拡大を計り、筋力アップして、マシン(ビューティローラー)の繰り返しの刺激により血流障害を改善して低酸素状態からの脱却を計り、筋肉(骨格筋)・筋膜・靭帯・腱・関節・関節周囲組織の線維化を阻止します。そして、正常な筋肉の再生を計ります。


筋肉が正常になると筋肉ホルモンのマイオカイン(特にイリシン)が放出されるようになり、更にマイオカインにより脳が活性化されるということです。


この好循環脳梗塞後遺症の運動障害を回復させるという考えが、3Mメソッドです。



もしかしたら世界初のセルフトレーニング方法かも知れません。


●写真はトリミングしたばかりの愛犬のトイプードル・チェリーです。




●インスタグラムのURL

https://www.instagram.com/hapikuni


●You Tube動画→

ビューティローラー--足裏マッサージ2023年05/28作成動画

https://youtube.com/shorts/kWJCwcxE4EU?feature=share


ビューティローラー 腰→力こぶ→右足裏(右足内外→太もも外側→足の甲→お尻→ハムストリングス--music

https://youtu.be/UMGNMND_Cl8


ベルトマシン右足 外側→内側→太もも表裏左右横→右肩

https://youtu.be/hSE1f_N3kOU

スクワットマシンでの 片足→両足→右足首前後左右ストレッチ-- 脳梗塞後遺症の運動麻痺からの回復

   --music

https://youtu.be/_i3fhHxKnEU