どこにいるの? (プレゼント夢小説) | 描きたい放題 !

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気が向いた時に 落書きした絵をUPしたり
  ピグ日記 日常日記 有り

この小説は世界中の誰よりも の続きになります





今回の小説は このイベント企画者 noah様と 


友情出演してくださった よこたま様に 捧げたいと思います (≡^∇^≡)



こんなんで良かったら 受け取って下さい (=⌒▽⌒=)



注意!! 赤色で書いてある台詞は  複数の人数で話していると思ってください



ノア (noahさん)   このみ (よこたまさん)  サヤカ (sayaka)





今回 出演キャラ多いです (;´▽`A``


  わけわからなく ならなきゃいいけど・・・ (^▽^;)








では・・・・    始めます









3月12日



ノアの元に 友達が遊びに来ていた



「ねぇ  ノア  14日どうするの」


「やっぱり 辰馬さんにお返しするんでしょ」


「うん・・・ そのつもりなんだけど・・・」


「浮かない顔してるわね どうしたの?」


「いつものことだけど  辰馬と連絡取れないから 逢えるかどうか・・・」


「そうなんだ・・・」


「じゃ・・・ こっちから逢いに行こう」


「えっ!?」


「そうだね! それがいい」


「私 辰馬のいる場所なんて わからないよ・・・」


「人づてに聞いて 行こうよ」


「そうだ! 銀さんなら 何かわかるかも!」


「そうよ! 銀さんに さっそく聞きに行こう ノア!!」


「うん・・・」



3人は 万事屋へと向かった





ピンポーン


「は~い 誰アルか~」


「こんにちは 神楽ちゃん」


「あっ ノアに このみ! おまけにサヤカもいるアルか」


「おまけで 悪かったわね 神楽ちゃんむかっ


「ところで 何の用アルか」




(この子 人のこと無視か むかっ



「銀さんに 聞きたいことがあってね」


「銀ちゃんにか じゃ 入るヨロシ」




「お邪魔します」



「銀ちゃん  ノア達が聞きたい事 あるらしいネ」


「おう! 何だ」



「坂本さんのいる場所 知らない?」


「辰馬のいる場所ね・・・」


「ただじゃ 教えられねぇーな」


「そういうだろうと思って  ストロベリー DX パフェ 買って来ました」 


「おっ  さすが !!  お前達」



銀時と神楽は 美味しそうに食べている



食べ終わった頃



「で 銀さん 辰馬は 今どこにいるの?」


「どこだろうね・・・」



「えっ?!」



「アイツ じっとしてないから わかんねぇー」




バシッ    ドカッ




「痛てぇーむかっ


「パフェ ただ食いすんな むかっ


「居場所知ってるような 口ぶりだったじゃない むかっ もう!」


「期待した 私が馬鹿だった・・・」



「何で 俺だけ殴られるんだよ  パフェ 神楽も食っただろう」



ジロリ


3人 神楽を睨む



(;´▽`A``  「モジャの居場所なら ヅラが知ってんじゃないアルか」



!!!


「そうかも」


「神楽ちゃん  ありがとう」 (=⌒▽⌒=)



「いやァァ (●´ω`●)ゞ  私は ただ食いしないアルから」  フフン



得意そうな顔で 銀時を見る神楽



「神楽の奴・・・ むかっ




「じゃ さっそく ヅラの所へ行こう  ノア」


「ええ」


「じゃぁね  銀さん  神楽ちゃん」



3人  さっさと万事屋を後にする



「ところで ヅラはどこにいるの」


「あっ!! どこだろう・・・」





「・・・・」


3人 黙り込んでしまう



「あっ!! 」


「どうしたの サヤカ」


「あの人に聞けば わかるかも!!」


「あの人??」


「いいから 私に連いて来て」


「うん・・・」






真選組屯所



門から 中を覗き込むサヤカ



「いるかな・・・   あっ いた!」


「お~い」




小声で 誰かに 話しかける



「あっ サヤカさん」



男が こっちに近づいて来る



「どうしたんですか」


「ねぇ  山崎くんなら ヅラの居場所わかるよね」


「えっ!! 桂の居場所ですか  わかりますけど・・・


  教えるわけにはいきませんよ」



「じゃ ・・・  この前のこと 土方さんにバラしてもいいんだ」


「えっ (;^_^A  この前のこと・・・」



「そう 仕事中にサボって ミントン仲間とお茶してたこと」


「そ・それは・・・」



「バラされたくなかったら 教えて   ねぇ!」


「・・・ わかりましたよ」



(警官を 脅迫するなんて・・・)




ゴニョ  ゴニョ



耳うちする山崎



「そうか そこにいるんだね」


「はい」


「教えてくれて ありがとう」 (≡^∇^≡)


「今日は 副長に会っていかないんですか」


「うん・・・ また・・・」



「じゃ またね」(^-^)ノ~~





サヤカ達は  桂の居場所を聞き出すと 屯所を後にした



「ヅラは どこにいるの」


「あるホテルにいるらしいよ」


「今度こそ 坂本さんの居場所わかるといいね」


「本当 早く 居場所知りたい」





夜明け ホテル前



「夜明け ホテル!?  変な名前のホテルね・・・」


「とにかく 入ろう」


「そうね」





「この部屋にいるみたい」




  部屋のドアを ノックしようとすると・・・


中から





「日本の夜明けは いつだァァァ」




と 叫び声が聞こえた




(さぁ・・・  いつでしょう)



コンコン



ペタペタ


中から 奇妙な足音がする



ガチャ



3人の目の前に   オバQがいた



・・・・いや 違う   エリザベスだった



  [ 何用だ!]


   一言も発さず  プラカードで 会話してくる エリザベス



「あの 桂さんに お会いしたいんですけど」



[ 攘夷志士  志願者か   待ってろ]



「ち・ちが・・・」


ノアの言葉を聞き終わる前に 桂の所へ駆けて行くエリザベス



「あのお化け  人の話最後まで聞け」


「攘夷入団テストなんて 受けさせられたらどうしよう・・・」



「いや~ 君達が入団希望者か  女子(おなご)が来てくれるなんて 嬉しいなァ」



「違います! そうじゃなくて」


「違うのか・・・  そうか・・・ 」



残念そうな桂



「ちょっと お聞きしたいことがあって」


「立ち話も 何だな まぁ 中に入るといい」


「あっ はい」


「お邪魔します」


「ところで 話というのは・・・」



「ヅラ  坂本さんの居場所知らない?」


「ヅラじゃない 桂だ!」



「あ~はいはい  で 知ってるの?  知らないの?」



「坂本の居場所ね・・・」


「うん そう!」



  3人 期待の眼差しで 桂を見る



「知らん」



ガクッ



「がっかりだわ・・・」



「しかし・・・ 坂本と 同じ宇宙を旅する奴らが 集まっている所は知っている」



「本当ですか!!」


「ぁぁ そいつらの居場所なら 教えてやれるが」


「ぜひ お願いします」


「もう遅いが・・・  今から行くのか」



「14日に 坂本さんに逢わせたいんだけど」


「じゃ その日に 連れて行ってやろう」


「ありがとうございます」



桂と約束を交わし  3人は帰って行った





3月14日



朝早くに3人は 桂の所へ集まった



「じゃ 行くとするか」


[ さっさと行くぞ ]


「 はい  よろしくお願いします」





「ここに居る奴らなら  誰か 坂本の行方へを知っているだろう」


連れて来られた所は  酒場だった



「こんな朝早くから 飲んでいる人もいるのね・・・」



「久しぶりに ここへ帰って来た奴らばかりだからな 時間は関係ないんだろう」




4人 + 1匹は  1人1人に 坂本の居場所を尋ねる



「あのぅ・・・ 快援隊が 今どこにいるか知りませんか」


「あ むかっ そんな隊 知らねぇーよ  それよりネーちゃん美人だな


   俺と一緒に 酒でも飲もうや」 ( ̄ー☆



酔っ払った男が  ノアにからんでくる




「あの エロ親父 むかっ


「このみ 一緒にあの親父 ぶっ飛ばそうかむかっ


[ そうしろ! ]


「待て  俺に まかせろ」



桂は このみとサヤカを静止し  自分が男の元へと寄っていく




「そのお嬢さんに手を出すと お主痛い目を見ることになるぞ」



「ああ むかっ お前 ここで俺と殺るってのかよ」


「拙者ではない    そのお嬢さんの彼氏は 半端なく強いぞ


   夜兎族を倒したくらいだからな」



「えっ・・・・」 (((゜д゜;)))



「どうする それでも 引き退がらぬか」



「いえ・・・  すみませんでしたァァァ」



親父は 一目散にどこかへ逃げて行った



[  けっ! ]



「夜兎族を倒したって・・・」


「嘘も方便と言うではないか」


「すごい嘘つきだな」


「ヅラ (o^-')b」


「ヅラではない 桂だ!」





「あの・・・」



!?



「はい 何か?」



一人の男が ノアの元へやって来た



「快援隊の皆さんを探してらっしゃるんですよね」


「はい」


「俺 心当たりがあるんですが・・・」


「本当ですか!!」 (ノ゚ο゚)ノ


「良かったら俺の船で そこまで連れて行ってあげますよ」



「やったね  ノア」


「ありがとうございます」



4人と1匹は  その男の船までやって来た







その時



「かつらァァァ~   神妙にしろィ」



真選組が いきなり現れる



「やばい 奴らに嗅ぎつかれてしまった   拙者はこれにて失礼する


  行くぞ エリザベス」



「あっ 桂さん 本当にありがとうございました!!」



桂は 一瞬微笑むと  エリザベスと一緒に  あっと言う間に逃げて行った



「待てィ!」



目の前を 真選組が駆けて行く




土方だけが 立ち止まり



「・・・・ おい   サヤカ・・・   何でお前が 桂と一緒にいたんだむかっ


 攘夷志士と 何か関わりがあるのか」



「それは・・・」



「屯所まで来い」



腕を引っ張られる



「今は行けません  大切な友達の一大事なんですから」


「・・・・」



「帰って来たら 必ず事情 説明しますから離して下さい」



「チッ  ・・・わかったよ 必ず説明しろよ」


「はい」


土方は しょうがねぇー奴だという顔をして  その場から去って行った



「サヤカ   いいの・・・」


「大丈夫  何とかなるから」



「じゃ・・・  出発しますね」



「はい  お願いします」



3人は 船へと乗り込み 大江戸から出て行った







どれくらい 船に乗っていたのだろうか


3人は 眠りこけていた



「もうすぐ 着きますよ」


「本当に!! もうすぐ辰馬に逢えるんだ」



ノアは 大切そうにある物を持っていた



「ノア  さっきから気になっていたんだけど・・・ それ坂本さんへのプレゼント?」


(//・_・//) 「そうなんだ」


「中身 何!?」


「秘密」



「えェェェ」



「辰馬に ちゃんと渡せたら 教えてあげる」



「絶対だよ!!」






「着きましたよ」


「ここにいるの」



ある宇宙の 港街だった


「ほら あそこに船が泊まってるでしょ」


「ええ」


「あれが そうですよ」


「でも 2船 泊まってるみたいだけど・・・」


「どっちだったかな・・・ はっきり覚えてないや」


「あとは 自分達で確かめます」


「そうですか すみませんね」


「いいえ ここまで連れて来て下さり ありがとうございました」




3人は 男の船から降りると  2船泊まっている所までやって来た



「どっちだろう この船と 向こうに泊まってる船」


「わからないから 最初にこの船の中に入ってみよう」


「そうだね」



3人は 手前に泊まっている船の中へ入っていった



「すみません 誰かいませんか」


誰一人 見当たらない


「みんな どこ行っちゃったんだろう」




「ねぇ・・・  私   なんかこの船違うような気がする」


「そうなの  じゃ 降りようか」


船から 降りようとすると





「おい お前ら  人の船に勝手に上がり込んで 簡単に帰れると思うなよ  クク」



「えっ!?」


振り返ると 鬼兵隊の高杉がいた




!!!!   (この船って 鬼兵隊の船だったの) (((゜д゜;)))



「高杉・・・」


「・・・・このみじゃねぇーか


   お前 何しにこんな所まで来たんだ


まさか 俺に逢いに来たのか


お前も物好きだな・・・ ククク」



「違う・・・  坂本さんを探しに来たのよ」


「坂本を?」


「ノアと坂本さんを 逢わせるために」


「フン・・・  坂本なら 向こうの船にいるがな  生憎 もう出港するだろうよ」



「えェェェ!!」 ∑(゚Д゚)



「どうしよう」



「ノア 早く あの船追いかけて」


「でも・・・」



「高杉達は 私達が何とかするから」



「早く行かないと 坂本さんに逢えないよ」



「2人共  ごめん」



ノアは 坂本を追いかけようと 船から降りようとする


しかし 武市に腕をつかまれてしまう



「お嬢さん  そう簡単にこの船から降ろしませんよ」





むかっ 離せ!  この変態がァァァ むかっ




          パンチ!



        「フゴォゥ」




ノアのパンチは   見事に武市の顔へと決まった





「バカだね・・・


  ノア 本当は物凄く強いのに」




ノアは すぐさま船から降り  坂本の元へと駆けて行った





「1人は逃げちまったが  お前らはどうしてくれようか  クク」


「高杉・・・  私の友達傷つけたら  いくら高杉でも許さないから」



鋭い眼差しで睨む このみ



「フッ  お前でも 俺に逆らうんだな」


「私だって 逆らうことくらいあるわよ」



「  そういうお前も 悪くはねーな」






高杉は近寄ってくると   いきなり このみを担ぎ上げた





描きたい放題 !-このみ




「ちょっ!?  高杉  何を??」



「お前とは 別の場所で決着つけようか  クク」



「 えっ?!  ちょっとォォォ!!」



このみは 高杉に担がれたまま  奥の部屋へと消えて行った




(ぁ~あ 行っちゃった・・・



   別に助けなくてもいいよね


このみ  高杉さんの事好きなんだし・・・)





「あの女 むかっ  何っスか  晋助様 決着って!?」


高杉の後を追いかけようとする また子



「あっちに 行っちゃダメ」


「お前何っスか   どけるっス   殺されたいっスか」




「人の恋路を邪魔する奴は じゃじゃ馬に蹴られて  何とかって言うでしょ」



「お前 馬鹿か!  人の恋路邪魔してんのは お前らっス


  さっさと  どけっス」



「嫌だ」



「この  クソ女 むかっ



サヤカとまた子は ドンパチを始めた






一方  ノアは



鬼兵隊の船を降りると  全力で 坂本のいる船へと走って行った





(お願い  待って 辰馬   せっかく ここまで来れたのに


    ひと目だけでも いいから逢いたい)





快援隊の船から  エンジン音が聞こえてくる




「辰馬ァァァ」



「? 何か今・・・  呼ばれたような気がしたぜよ?」



「頭 (かしら) 何  ボーっとしてる」


「誰か  わしを呼んだような気がしたき」





「辰馬ァァァ    待ってェェェ」



「!!」



坂本は  船の上から下を見下ろすと  ノアが懸命に駆けて来る姿を見つける



「ノア!?  おい 船を停めるぜよ」



坂本は 船から降りると  ノアの側へと駆け寄った


「どうしたき!? こんな所で  おまんと出逢うなんて」



「辰馬・・・   間に合って良かった」



「とにかく 一緒に船に乗るがいいき」



「えっ!?」



ノアの返事も聞かずに  坂本は



ノアを抱きかかえると 船へと連れていった




「悪いが   ノア  この船は1週間くらい 地球へは戻らんき」



「そんなに・・・」


「困るかが?」



「・・・・・ううん  大丈夫」



2人の友達のことが 気になったが・・・



「ところで おまん 何で こがな所におったがかァ!?」



「私 辰馬に逢いたくて ここまで来たんだよ」



「一人で ここまで来たがかァ」


「ううん  友達も一緒だったの」


「友達は どうしたぜよ」



「・・・・  高杉さんに 捕まった・・・」




「アッハッハッ   そうか」



「辰馬   笑い事じゃないと思うけど・・・」



「大丈夫だきィ  高杉も そう簡単に女子に対して暴れはせんじゃろう」



「そうかな・・・  現に ここへ来る前も 大変だったんだけどな」



「大丈夫  大丈夫」



「そうかな  辰馬に言われると  そんな気がしてくる」


「! そうだ 私 辰馬に渡したい物があったの」



「何ぜよ?」



「これ・・・  逆チョコのお返し」



「ノア・・・ もしかして これ渡すために わざわざこんな遠くまで来たがか」



「渡すためでもあるけど  それよりも ただ辰馬に逢いたかったから」



(ノア  なんて可愛いぜよ) (//・_・//)



「プレゼント 今 見てもいいがか」


「もちろん」



中には  ノアが手作りした 色んな形のクッキーが入っていた


「これ わしの顔か」


「そう」


「こっちは 陸奥か」


「似てるかな」


「う・・・ん」



「似てない・・・・?」



「可愛過ぎぜよ」


「もう!!  気に入らないのかと思ったじゃない」


「そんな事 あるわけないきィ」




「ノア・・・」


「?  何」



坂本は  ノアを抱きかかえると



陸奥に


「ちょっくら  わしは休憩もらうぜよ」


と 一言残して  船の奥へ消えて行った




描きたい放題 !-ノア





「あのモジャモジャめ   まだ仕事中だろうが 本当に頭としてなっちょらん」





ノアとこのみ   それぞれが恋人と過ごしている中



サヤカは まだ また子と争っていた




「お前 本当邪魔っス  いい加減にしろっス」


「そっちこそ いい加減  諦めろ!」



「本当 可愛くない女っスね むかっ


「あんたに 可愛いなんて思われなくて結構ですぅ~」



「マジ 殺すっス むかっむかっ



「簡単に 殺されるか!」



(帰ったら  真っ先に行く所あるのに)







「騒々しいでござるな・・・


  向こうの部屋じゃ 甘美な音色が聞こえると思いきや


  こっちでは やかましい音色でござる


ゆっくり睡眠をとることも 出来ぬでござるか     ハァ・・・」






果たして 彼女達が 大江戸へ戻れるのは


いつになるのでしょう







            終









もの凄く 長くなってしまいましたね・・・ (;´▽`A``


最後まで 読んでくださった方  ありがとうございました ☆-( ^-゚)v




noah様への イラストは 週末仲良し合同企画も含めてあります



参加者    私と


かなた 様 星 かなた姫のイラストブログ


星

ななと凛 様 ドキドキ 退はあたしがド(S)コートしてやりまさァ ドキドキ



です


かなた様 凛様は 明日 UPされると思います(≡^∇^≡)