お返しは何がいいんだ (ホワイトデー夢小説) | 描きたい放題 !

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気が向いた時に 落書きした絵をUPしたり
  ピグ日記 日常日記 有り

このお話は あなたに逢いに バレンタインのとき の続きになります



今回も 羞恥プレイを含めた 夢小説になっています(/ω\)



注意!  sayakaが 沙耶花に 変わっています



ホワイトデーのお題


ホワイトデーのお返しは何? 貰う時のシチュは?










土方は 市中見回りに出ていた


「バレンタインのお返しに 当店のお菓子は いかがですか」



「そうか・・・  明日はホワイトデーか・・・」


「お返しするにも どうすりゃいいんだ・・・  あいつは別次元にいるし・・・」



悩みながら 屯所へと戻っていく




屯所へ着くと 疲れていたのか 隊服のまま眠ってしまった








☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*






真っ暗な暗闇の中にいる土方



「ここは どこだ!?」



目を凝らして見ると  遠くに 微かな光が見えた





その光を目指して 歩いて行く




光の近くへと来ると  いきなり その中へ引き込まれてしまった




「うわァァァ~」




☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*







ボフッ




気がつくと  土方は ベットの上に落ちていた



「ここは・・・?」









「今日から3日間  誰もいないからパソやり放題だもんね!」



沙耶花は パソコンの前に座り 夢中でみんなのブログを見ていた




「クスクス  これ 面白いな」




ガタゴト




!?    Σ(゚д゚;)




「何!?  2階から 音がする」



「ワンワン!!」


飼い犬は 騒ぎ出し


「ニャー」


飼い猫は 縮こまってしまった



「誰かいる!?」





沙耶花は 手に木刀を持って 2階へと上がっていった



「誰だ! そこに居るのは むかっ



乱暴にドアを開け 木刀を振りかざして部屋の中へ入っていく



「この ドロボーめ むかっ



木刀を 思いっきり振り下ろした



パシッ



両手で 受け止められてしまった



「ドロボーじゃ ねぇーよむかっ




「ひ・土方さん!?」


「よォ」


「えェェェ!?   何でここに??」



「私 また夢見てんのかな!? !?」



パニックに陥る 沙耶花




「おい 落ち着け・・・   お前だって この前俺に逢いに来ただろ


だったら 反対も有りじゃねぇーか」



「えっ!?  あれって夢じゃなかったの・・・」



「夢だと思っていたのかよ」






「それにしても・・・  この部屋・・・・」


「はい? どうかしました?」



「俺が たくさん貼ってある・・・  恥ずかしい」  (///∇//)



「あはは  貼りすぎですかね」



「剥がせ!」



「ダメです!  剥がしちゃ!!」



強い口調で言い返されたので 土方は黙ってしまった




「ところで どうしてこっちへ?」



「別に・・・ 眠っていたら こっちへ来ただけだ」




「そうですか  でもまた逢えて嬉しいです」 (≡^∇^≡)


(///∇//) 「そうか・・・」




グゥゥゥ



「?」  (何の音)



  グゥゥゥ



「! 土方さん  もしかしてお腹減ってます?」


「・・・・ぁぁ」  f^_^;



クス  今すぐ マヨ丼用意しますね」


「すまん」




食事も終わり  眠るだけとなった頃




「私のベット使っていいですから  そこで眠って下さい」


「ぁぁ・・・ お前は?」



「私は 書きたい物があるので 気にしないで下さい」


「・・・そうか   じゃ 遠慮なく使わさせてもらうな」


「はい  おやすみなさい」




沙耶花は  部屋から出て行った





(それにしても・・・  眠れない)



(こんなに 俺に囲まれていたんじゃ・・・  (-"-;A)



(明日 ホワイトデーなんだよな  どうするかな・・・


   何か用意しとけば 良かったな)



色々考えながら 土方は眠りについた







しばらくすると 部屋に沙耶花が入ってくる





(土方さん 寝ちゃったかな)



そっと 顔を覗き込む




(うわァァァ  (//・_・//)   可愛い寝顔)



(土方さんの寝顔 見れるなんて幸せラブラブ







3月14日  ホワイトデー




「おはようございます」


「ぁぁ おはよう」



「良かったら 一緒に散歩行きませんか」


「そうだな」




沙耶花と土方は  飼い犬を連れて散歩へと出かけた



海沿いの道を歩いて行く




「こんな ゆっくりと散歩したのは いつ以来だろう」タバコ


「いつも忙しいですもんね」


「そうだな・・・」 タバコ



「ところで 俺  お前にチョコのお返ししようと思ってるんだが・・・ 何がいい?


  色々考えたが よくわからなくてな」 タバコ



「土方さん・・・  お返しねだちゃってもいいんですか」



「ぁぁ 好きな物言え」 タバコ



「じゃ・・・  物じゃないですけど・・・ 夜になったら言いますね」



「夜??  何を欲しがっているのか わからないが・・・  まぁ 夜まで待つとしよう」タバコ





家へ 帰って来ると・・・



朝食を食べ 土方はTVを見ていた




沙耶花は 土方が脱いでいた真選組の上着を じっと見ている



「おい その上着がどうかしたのか?」


「借りてもいいですか?」


「別に構わないが・・・  何するんだ?」




上着を着てみる沙耶花




「真選組だ! 神妙にしろ!!」



「ププゥ・・・ ( ´艸`)  そんなブカブカの格好で言われてもだなぁ  クスクス


「一度 言ってみたかったんです  」 (*^▽^*)



「こうやって 土方さんの服着てみると 本当大きいですよね」


「お前がチビなだけだ」



「あっ むかっ  それを言いますか!」


「気にしてたのか  マヨを摂って 大きくなれ!」



「マヨで ですか・・・   聞いた事ないや 」 (^▽^;)




(しかも もうこの歳じゃ 大きくなれないよ・・・)




何気なく 一日が過ぎ


就寝時間になると・・・



「おいっ! まだお返しのこと聞いてないんだが・・・」



「・・・・  土方さん 何でも お願いしていいんですね・・・」


「・・・ ぁぁ そのつもりだが・・・」



「だったら・・・  私と寝て下さい・・・」 (//・_・//)




「はぁ!?  お前 一体 何を言っている!!」 (///∇//)



「お願いします」




沙耶花は 土方のいるベットへと潜り込んだ




「このまま  ただ 横で眠らさせてもらえれば いいんです」



(//・_・//) 「・・・・」



(そういう事か・・・)




「土方さん  暖かい」 (≡^∇^≡)



(これは これで・・・   何かヤバイかも・・・) (///∇//)




描きたい放題 !-おやすみ





お互いの暖かさを感じながら  眠りへとついていった







朝方   土方は目を覚ますと 自分が消えかかっている事に気づく




沙耶花は まだ眠っていた




「これからも 応援頼むな・・・」




    ほっぺに  キス









沙耶花が目覚めると  もう土方の姿はなかった




ただ ベットには ぬくもりだけが残っていた








家族が帰ってくると



「あれぇ? マヨネーズが異常に減ってる・・・」



「あっ  それ (;´▽`A``   急にたくさん食べたくなってね  アハハ」





ごまかすのに  大変だった 






      






     この小説は バレンタインの時点で 出来上がっていたんですが


      (イラストは 後ほど追加)


      皆さんとコメントしているうちに・・・


      神楽は 沖田にチョコ渡せたの?とか・・・・


     色々 気になるとこもあるかもと思い


      続編書きました v(^-^)v




     良かったら こちらもどうぞ (≡^∇^≡)


                  ダウン


               助けてェェェ!!