想いを伝えに  高杉編  (NO26) | 描きたい放題 !

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みんな大好き  (NO25)  一つ前に戻るよ




 教室を出て  真純は屋上へと急いだ



 あの ペンダントをつけて


そして プレゼントを持って


屋上のドアを開けると


そこには 高杉が先に来ていた




「高杉・・・  来てくれたんだね」


「・・・・」


「私 どうしても渡したい物があって」


真純は 高杉に 一つの箱を渡した



「何だ これ」


「開けてみて」


「!! これ・・・」



中には、 シルバーの指輪が 入っていた



「あのね・・・  サイズよくわからなかったから


お店の人に 平均サイズ 聞いて買ったの


だから 高杉に合うか  どうか・・・」



指にはめてみる 高杉



「ぴったし」


「本当 良かった」


「・・・・これって・・・」




「・・・ごめんね 高杉   今まで 苦しめて  私 そんな つもりじゃなかったの


  もしかしたら 自分の勘違いだったら 恥ずかしいなぁって思ってて


あえて 高杉の気持ちに 気づかない振りしてた


でも あの日  はっきり言われて・・・」



「・・・」



真純 ペンダントに触れる



「あれから  自分の気持ちと ちゃんと向かい合ったの





   私・・・・       高杉のことが     好き」    (///∇//)





    !!!   


「マジで・・・」



  コクリと 頷く



「だって お前・・・   あの時  泣いて逃げたから


 てっきり俺は 嫌われてしまったんだと・・・」



「・・・ ごめんなさい・・・」


「・・・・・」




    高杉  真純を抱きしめる



(///∇//)   「高杉・・・」



顔を 近づける 高杉



「・・・・ 今日は  嫌がらないんだな


  ク ク  覚悟 決めたのか」




(///∇//)   「うん・・・」




     chu



やっと  kiss した二人



「でもな  俺と 付き合うには


 これくらいの覚悟じゃ 足りないぜ」



「え!?」  (///∇//)


「まぁ そのうちに・・・」


ニヤリ笑う 高杉



「今は これで 許してやるよ」



chu~



二度目の kissは  長かった



「あと その高杉って 言うの  もうやめろ」


「えっ  じゃ、何て呼べば・・・」


「晋助」


「呼び捨てでいいの」


「何 言ってんだ   今までだって  高杉って呼び捨てしてたくせに」


「だって 苗字と名前じゃ 違うよ」



「真純」


(///∇//) 赤くなる 真純



「俺も お前のこと 名前で 呼ぶからな」


「うん・・・  わかった  晋助」  (///∇//)



真っ赤になる 真純



「真純って  やっぱり  おもしれーな」



アハハハ



高杉 心から  笑った



「もう、 また 私のこと からかってる!?」








真純の 高校生活は


たくさんの かけがえのない想い出と仲間


そして 大切な人を 手に入れたのだった





                  終



最後に (NO27)   ここに来てね!