そうだ 旅に行こう6  (近藤の企み) | 描きたい放題 !

描きたい放題 !

気が向いた時に 落書きした絵をUPしたり
  ピグ日記 日常日記 有り

   そうだ 旅にいこう1に飛ぶよ   



 部屋に戻るとき、 ドキドキは 近藤に呼び止められた


「何ですか? 局長」


ドキドキちゃん 一生のお願いが あるんだ」


「えっ? 何ですか?」


ゴニョ ゴニョ ・・・


近藤は、 何か 一生懸命 頼んでいた



顔が 赤くなる ドキドキ


「分かりました 誘ってはみますが 上手く行くか分かりませんよあせる


「ありがとう ドキドキ ちゃん  俺も ちゃんと 連れてくるから!!」



うつむいてしまった ドキドキ


ドキドキちゃん 顔 真っ赤 だよ」


「局長 からかわないで下さい」


「じゃ、 あとでな・・・」


「はい・・・」



ドキドキは、 お妙と神楽の所へ向かった


近藤は、 部屋へ 帰ると 土方と沖田に こう言った


「トシ 総悟  ここ露天風呂が あるんだとよ


せっかくだから、一緒に行かないか」


「へぇー 露天風呂が あるんですかィ」


「景色もいいらしいぞ」


「そうだな・・・ 何か疲れたし  風呂でゆっくりするか」



男3人は、 露天風呂へと 向かって行った




一方 ドキドキは・・・


「お妙さん 神楽ちゃん お風呂 一緒に行きませんか?」


「そうね 汚れちゃったし 夕飯の前に入ってこようかしら」


「景色のいい 露天風呂があるらしいですよ」


「楽しみアルな」



こちらも 上手く 誘えたようである



露天風呂 


「おぉ~ 広いなぁ!」


「景色も 本当 いいな」


紅葉した山々が とても きれいに見えた


3人は 温泉に つかりくつろいだ



しかし、 近藤だけは 落ち着かなかった


ドキドキちゃん 上手く やってくれたかなぁ・・・)



その時  扉が 開いた


ドキドキちゃん  早く来るアルよ」


神楽が 入ってきた


そして その後から お妙と ドキドキも 入って来た


が、 しかし  神楽とお妙は 固まってしまった



「何でェ テメーが ここに 入ってきてんだ」


沖田は 神楽に 問いかけた


「それは、 こっちの 台詞アル怒


「ジロジロ 見るなアル  このスケベが」


「誰が お前みたいな ツルぺタ  見るかィ」


「何 怒


風呂場でも 喧嘩する 二人



「お妙さんと ご一緒 出来るなんて 僕は 夢のようですラブラブ


「何で テメェーが いるんだ怒り  このゴリラが・・・」


「疲れを 取りにきたのに よけい 疲れるじゃねぇーかムカツク



こっちも あいかわらず もめていた



         ギャー   ギャー



うるさい声が こだましていた


                        (続)


そうだ 旅に行こう 7 に飛ぶよ