文字から香りや温度を感じる | 参加費1000円のイベントで20%が定期購入。こころマーケティングコミュニケーション塾

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放課後の音符(キイノート) (新潮文庫)/山田 詠美




ひさびさに山田詠美さんの本。



使う言葉によって甘酸っぱく感じたり、エロティックに感じたり、高貴な感じがしたり
小説で用いられる言葉をかみしめると、言葉がもつ威力とこころを動かす力に感動します。



コピーライティング、という視点でいくと、その言葉から発する香りが全くないものもあれば、
香りや温度まで感じるものがあります。


買いたくなるのは感じる方。



先日香水を買いたいと専門コーナーにいったのですが、担当の女性の口から紡ぎだされる言葉が
事実を事実と伝えていて、ネットショップでのコピーのようでした。



機能を期待し、同じものが他のお店で売っているならそこで買ってしまいます。
ショッピングのやりとりは、人と人の言葉のキャッチボールのなかでそのときの気持ちをふくらませる
妄想ができるとき。




小説の言葉は、文学を語るときにしか使えない言葉ではなく、普段のコピーに使える言葉です。