コピーは感じて作る | 参加費1000円のイベントで20%が定期購入。こころマーケティングコミュニケーション塾

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おいし「そう」、よさ「そう」、便利「そう」、「そう」の演出を考えて使いこなしていますか?感情を動かすコピーと設計でお客をつかむ方法を、訪問指導しています。

珍しく土日はお休みをいただきました。



土日は何をしていたかというと女性誌的には「自分を取り戻す休日」 (→よくあるコピー)


ですが、自分を取り戻すということは形状記憶シャツのように元の性質がわかっていなければ戻れません。



そう考えていくと、この土日は感じることを取り戻す休日でした。


雨も降ったので、とくにどこかに行ったわけではないですが、

時間を気にせずに雑巾がけをしたり
昼間からおふろに入ったり
アロマを炊いたり
犬とボール遊びをしたり
昼寝をしたり


こういったことをしながら、香りを楽しんだり、肌に感じるピリピリがいやになったりしました。
(かんきつ系のオイルをおふろに入れるとピリピリするんですね!)



コピーを書く仕事、企画書を書くことが多いですが、どうしても考える、になりがちです。


お客様のことを想像したり、疑似体感したり、実際は感じることのほうがよりお客様の気持ちに
近くなります。



車のスペックだけ見て、買いたい衝動に駆られることはありません。
そのボディにのって海岸線をドライブするイメージ、
家族と買い物をするときの様子

いろんなシーンを感じて、これは便利、という言葉につながります。