ティーザー広告 | 参加費1000円のイベントで20%が定期購入。こころマーケティングコミュニケーション塾

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おいし「そう」、よさ「そう」、便利「そう」、「そう」の演出を考えて使いこなしていますか?感情を動かすコピーと設計でお客をつかむ方法を、訪問指導しています。

加藤@インターンです。



ティーザー広告をご存知ですか?




ティーザー広告の語源は、tease(からかう、焦らす)
からきています。



ティーザー広告というのは、製品発表日まで
新製品の内容を「ちらり」としか公表しない広告のことです。





製品発売日まで、消費者はじっと何が出てくるのか
検討もつかず、知りたいのに知れないという、まさに
「おあずけの犬の気持ち」で待たねばなりません。




ですが、消費者心理をぐっとついた戦法で、
私は好きです。



近年のインターネット広告増加により、ティーザー広告は
増えています。


なぜ、このティーザー広告ですが、これまでは車や
電化製品で使われることが多かったようです。

私としては、女性をターゲットにした食品業界や
ファッション業界で、このティーザー広告を使って欲しいです。






女性は「おあずけ状態」に弱いですから。





ただし、このティーザー広告の怖いところは、
「犬のおあずけ」のように待っていた分、期待が膨らみすぎて
商品の質が伴っていないと、がっかりする可能性大という
ことでしょうか。




これまでにティーザー広告を見て、買いに行きたいと
思ったことがありません。




今後、何か私の購買意欲をそそるティーザー広告が
出てこないかな。。。



>神谷より



1Q84はティーザー広告の手法じゃない?


1Q84 BOOK 1/村上 春樹

これは成功した例ですよね!



>加藤


そうでした。今年春には【1Q84】というタイトルだけ発表されていました。




今や、「ノルウェーの森」とかこの書籍以外の本も売れていて


すごい波及効果。他の村上小説にまたまた火がついたのは、


ティーザー広告でじらされたということが、功を奏したのかも。