ご近所に、乳がんのおばさまがいます。
Aさん、70才くらい。
私が乳がんになったときは、
Aさんは
手術、抗がん剤までは終わっていて、
ハーセプチン治療中でしたが、
どんどんお元気になられていました。
そのため、うちの父母は、
娘(私)が乳がん治療するということにショックをうけたものの、
Aさんが元気になった姿を見せてもらって、
心強かったそうです。
Aさんは、私が抗がん剤を始めてから、
お電話をくださったり、
散歩の途中で立ち寄ったり、
何度も気にかけてくださいました。
父母も、私も、そのお気持ちをありがたく感じていました。
最近のこと。
Aさんは、離れて住んでいた96才のお母様を
自宅に呼び寄せ、
在宅介護を始めることにされました。
色々大変だそうですが、
ご主人さまにお母様をみてもらって
15分ほどだけ息抜きに散歩をされます。
今日、
うちの前を歩いていらしたのが見えたので、
散歩をご一緒しながら、お話しをしました。
その途中で、
Bさんのお宅にも寄りました。
Bさん、70代、女性、
3ヶ月前に脳梗塞で救急入院。
退院後、リハビリ中。
あがっていって、ひとりでさみしいの、
とおっしゃるのですが、
Aさんはお母様の介護があるので、
お散歩したあとはご帰宅。
そこで
うちの母やご近所のおばさまCさんも呼んで、
Bさん宅で、少しおしゃべりタイム。
Bさんの体調も色々心配ですが、
それまで在宅介護をしてあげていたご主人さまが認知症もあり、
介護施設へ入られています。
もう、主人は家には帰ってこられないわ、と。
今までは、主人の世話に時間を使っていたから、
いまは、時間がありすぎて困ってしまう、と。
実は、Bさんは、
私が手術前後に重いカラダで一生懸命散歩をしていた姿を
陰から見守って、
気にしてくださっていました。
帰り際、私に、
あなた一人でもいいからまた来てね
とおっしゃいました。
ちなみに、
Cさん60代は、お姉さんが乳がんだったそうで
うちの母のよき理解者でいてくださる方でもありますし、
地域の民生委員もしてくださっています。
母の世代のおばさまたちとお話しすると
私自身がいたわってもらえるのが
ありがたいです😌
そのお返しがしたくて
私の出来ることはなんだろうと思って、
心からお話しを聞いて、
心から相づちを打っていました。
聞いてもらえること、
大変だったね、大変だね、と
理解してもらえること、
全部は同じじゃないかもしれないけど、
つらいっていう気持ちは知ってるよ、と
伝えてもらえること
体調を気遣ってもらえること
寄り添うっていうのは、
そういうことなのかなぁ、
私だったらそうしてもらうとうれしいなぁと
帰宅してから考えていました。