退院してしばらくは、通院は車椅子、家の中では歩行補助器を使って生活していました。
4月あたまに発症し、月末まで入院。
退院後、3週間くらい経った頃から、ウォーキングをしています。
自宅は田舎の新興住宅地。
山の中なので、坂道だらけです。
その中で、ゆっくりと30分ほどのウォーキングをしています。
普通に健康な頃なら、25分ほどで歩ける距離ですが、始めたばかりの頃は、倍ほど時間がかかりました。肘までの支えのある杖を二本、Amazonで購入し、それを使ってゆっくり歩いていました。
普通の杖では、ふらついたときに踏ん張りが効きにくいのですが、肘まで支えがあると、安定しました。今は赤やオレンジ、青など、スタイリッシュな杖がたくさんあります。
私が購入したのは、一本3000円台でした。
始めてから2週間ほどは、回転性のめまいもありましたので、付き添いに家族や友人がついてくれていました。
耳鼻科のドクターには、めまいがあっても、安全に気をつけながら、どんどん動きなさい!動くほど、回復は早くなるよ。
と言われていたので、家の中でも洗濯や炊事などをほぼ1日かけてこなしていました。
家事の中でもめまいの改善に効果があるのが、洗濯ものを干す作業だとか。
たしかに、かがんだり、上を向いたりと頭を動かす作業ですものね。
ということは、その分、めまいも起こりやすいということ。
うちの場合は、裏庭の砂利を敷いている場所のため、よくよろけて転倒していました。
ちょっと入院している間に生えた雑草なんかにも、よくつまずきました。
めまいのあるうちは、ゴム製のクロッ○スは注意が必要です笑
でも、頭を動かすとぐるぐる回るため、自分では制御は出来ず、家の中でもほぼ毎日転倒していました。青アザだらけになりながら、、、
それでも、2週間を過ぎた頃からは、転倒することも、回転性のめまいも軽減し、今では付き添いなしでも、ほぼ前と変わらない速さでスムーズに歩けるようになりました。
ただ、外を歩くときは、聞こえない右側から来る車や自転車がわからず、ヒヤッとしたことが今でもあります。
また、注意力というか、集中力も途切れやすく、忘れっぽくなり、勘違い、思い違いも増えました。
人の話が聞き取りにくいのも原因なのかな?
30分ほど人と話していると、耳から入る音を会話として変換して、理解する作業が追いつかないのか、後半になると複数での会話についていきにくさを感じます。
そして、肩こり、首コリがひどくなりました。
鍼灸院に通いはじめ、電気治療とマッサージを週に二、三回してもらっています。
実は、高気圧酸素カプセル治療も週に数回通っていました。
私の通う鍼灸院では、60分で2000円です。
昔、美容目的でスポーツジムで受けていたときは、30分か45分で3000円ほどでしたので、比較的リーズナブルだと思います。
この件を耳鼻科の先生に聞いてみましたら、
酸素を行き渡らせるということは、血管にたくさん酸素が送られるということなので、疲労回復などの効果はある。
しかし、突発性難聴の治療目的として通うには、出来れば発症から1ヶ月以内の方が効果が期待できる、と言われました。
私の場合、発症からすでに2ヶ月ほど経っていますので、耳鳴りや聞こえの改善、という意味では、時期が遅く、また重症なので難しいとのことでした。
考えた末、酸素カプセルは終了することにしました。首へのブロック注射、酸素カプセル、鍼治療なども、同様に初期段階の方が効果が期待できるとのこと。
そろそろ、この耳を受け入れてこの先生活していく。ということを考えないといけないな、と感じました。