この日は、入院して一夜が明けた日。
タコ部屋で、全く眠れなくて、朝から調子は最悪だった。

入院してから、2本ほど点滴はされたものの、病名のことも、入院期間も、治療方針も説明はない。

てか、ドクター全然こないじゃないか!
ただただ、寝転がされたままの私を見て、朝に面会に来た友人が激怒。

この時、右耳が耳鳴りがしていて、閉塞感があるのははっきりわかった。
それでも、めまいの酷さの方が大きくて、まだこの時でもそんな大ごととは思ってませんでした。

友人は、自分も昔、良性頭位めまい症候群?とかいう病気になったことがあり、これは耳鼻科ですぐ診断がついたのだとか。

とにかくこの子は、ここに寝かせててもだめ!耳鼻科で診察受けさせて!!とドクターに詰め寄ってくれまして。

地元でも大きな総合病院なのですが、耳鼻科はないんだそうな。
それじゃ、よその大きな耳鼻科のある総合病院に転院させる!!!
とのことで、それから2時間後、退院していたのでした。

今思えば、正直この時、眠れないし、タコ部屋だし、点滴してるだけなのなら、よその病院へ移るのもいいかも。でも、その前に一晩、自宅で眠りたい、、、
くらいにしか、考えていませんでした。
でも、この一見、ワガママで強引だと思える友人の判断と行動力が、のちのち、とても大切な分岐点だったことをしるのです。