こんにちはおねがい由希絵です!

ついに2024年になりましたキラキラ昨年は頻繁にブログ記事をアップできなかったにもかかわらず、訪問&読んでいただき、誠にありがとうございましたおねがい深く御礼申し上げますラブ

本年も何卒よろしくお願い申し上げますおねがい

 

1日の元旦は「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる最強の開運デーだったはずが・・・恐ろしい大地震が北陸地方で起こってしまいましたガーンなんと無情なことでしょう・・・えーん

 

私自身もかなり以前ですが浦河沖の震度6、および最近では2018年での胆振東部地震での震度5弱の大地震を2度経験しているので、その大地震の恐ろしさと停電などの生活上の辛さは身にしみて理解しております。特に小さい頃経験した浦河沖での震度6は小さい自分にとってもかなりの衝撃で、いまだにあの時の家の中のものがテレビ以外すべて壊れてものが散乱した風景をトラウマのように思い出してしまうことがあります。その時、ちょうど家族と隣町に行くのに車の中で被災したのですが、タイヤがパンクしたような状況で車が走行できなくなり、その後両親の判断で、家に戻ったのですが、その時見た風景が上記のような家の中の状況でした。

 

ただ、家の中にもしいたら、けがをしていたかもしれないですし、地震のあとすぐ戻らず、あの崖と海沿いの国道にとどまっていたら、がけくずれや津波の被害に遭っていたかもしれないと思うと、間一髪で助けられた、ご先祖様が御守りくださったのだと思わずにはいられません。

後から聞いたところによると、その時は津波は起こらなかったようでしたが、崖崩れは起こったそうです。人の運命って本当に紙一重というか、生きていること自体が本当に奇跡だと感じずにはいられませんでした。

 

2018年での胆振東部地震の時は、地震の揺れもさることながら、北海道全体がブラックアウトに陥り、2,3日間は本当に電気のありがたさを実感いたしました。

電気が復旧するまでろうそくの光を頼りに生活をしていたのですが、とにかく困ったのは携帯電話の電池がきれたあと停電で充電できず、方々に連絡とることができなかったことでした。メールもLINEも電話もできない・・・。中には水が止ったりオール電化の家は料理も作れない状況だったようです。(うちはたまたま水とガスはなんとか大丈夫なので助かりましたが)携帯電話の充電が切れて上司と連絡とれず、職場に行ってみましたが、信号が止っていたため、行くのにも何度もほかの車とぶつかりそうになり、とっても危険を感じた上に上司にもあえず、「何のために怖い思いをして職場まで行ったのだろう・・・」と後悔したほどでした。

 

電気がようやく復旧した時には涙ができほど嬉しくて飛び上がるほどでした!

当たり前だと思っていたことが、あたりまえではないんだなぁとつくづく思ったものです。

水、電気、ガス、トイレ・・・・・・・本当に大切なものなんだと。

 

とにかく一人でも多くの方が助かることを祈るばかりですショボーン

1週間ぐらいは震度3,4ぐらいの余震が続くと思いますが、建物や地盤などがゆるんでいる状況なので、どうか高くて安全な場所に避難していただきたいと思います。

募金など、今の自分にできることは今後していきたいと思っております。

 

精神的にも肉体的にも今は本当にお辛いと思います。私も、大地震のあとは暗闇の中にいるような、光の、先の見えない心境になってしまっていましたえーん

でも生きていたら、時間はかかりますが、なんとか立ち上がれます!

トラウマはなかなか消えませんが、それでもなんとか生きていけます。

どうか、あきらめないで、まず今を乗り越えてほしいと心から祈っておりますキラキラ