吉澤の出身地でもある埼玉に集まった1万5000人のファンは、会場を純白のサイリウムで染め上げ、「よっすぃー」コールで卒業を祝福した。ソロで歌った「その出会いのために」では大きな瞳に涙が浮かんだが、しっかりと歌いきると満足そうに笑顔がはじけた。
メンバー一人一人が花束を渡すセレモニーでは、泣きじゃくる久住小春(14)、高橋愛(20)ら後輩たちに「おいおい」とツッコミを入れる余裕も。「“時が止まればいい”っていうのはこういう気持ちかな」と晴れの舞台をたっぷり楽しんでいた。卒業ソングに選んだのは「I WISH」。「7年間たくさんの声援をありがとうございます」とファンに感謝した。
吉沢はデビュー時の感激を回想していた。吉沢カラーの白いペンライトを振るファンに向かって「やっぱり最後も『どっすん』やるよ!」と声を張り上げた。
00年5月20日、日本武道館。新加入した吉沢が初めて立った生ステージの自己紹介で見せた、右手を突き上げドスンと足踏みするポーズが「どっすん」。懐かしみ、当時15歳の吉沢を思い出したファンは喜々として地面を揺るがした。
公演では最後の参加アルバム「SEXY 8 BEAT」に収めた初ソロ曲「その出会いのために」を披露し「<歌詞>出会いにありがとう」と歌った。最後の曲は「I WISH」(00年9月)を選択。吉沢ら第4期が、初めて本格的にボーカル参加した思い出の曲。つんく♂に「『I WISH』で締めくくりたい」と直訴した。
ステージでは「14歳でオーディションを受けてから今日までの7年間は宝物です。モーニング娘は家族です。めっちゃ幸せ。時間が止まればいいのになぁ」。
涙は見せなかった。姉御肌を貫き、しんみりした雰囲気を嫌う彼女は「絶対に泣くもんか」と開演前に宣言した。終演後の会見では「ダンスが苦手でやめたいと思ったこともある。メンバーをまとめるより、自分がしっかりする方が大変でした」と打ち明ける一方で「泣く暇がなかった。格好いいステージを作ることだけ考えてた」と最後まで責任感を見せた。
モー娘。4代目リーダー・吉澤、笑顔で卒業 5代目リーダーに藤本美貴
出身地でのラストステージ。昼夜2公演、計3万人の前で、歌にダンスに全23曲でメンバーを引っ張った吉澤は「この7年は何ものにも代えられない宝物。時が止まればいいな、というのはこんな感じだね」と万感の思いであいさつ。7年1カ月を過ごした「娘」に笑顔で別れを告げた。
公演終盤、光る赤の衣装に白い羽飾りの吉澤は一人ステージに登場。会場に響く「よっすぃ~」コールに、涙を必死にこらえ、「その出会いのために」を熱唱した。新リーダーとなる藤本美貴(22)らメンバーが「ありがとう」。吉澤もファンに「最高の卒業式でした」と感謝した。吉澤は今後、アイドル集団「ハロー!プロジェクト」のフットサルチーム「ガッタス」を中心にソロで活動する。13日から舞台「何日君再来(イツノヒカキミカエル)」出演、8月にはディナーショーを予定している。モー娘。は、中国人メンバー2人を加えた10人で活動する。
人気アイドル「モーニング娘。」の春のツアーが6日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナでファイナルを迎え、リーダーの吉澤ひとみ(22)が笑顔でグループを卒業した。昼夜2回、計3万人を集めたライブ、吉澤に涙はなかった。「泣くヒマなかったですね。最後までかっこいいステージつくんなきゃって」終了後の卒業会見で花束を受け取ると、「ダンスが苦手でやめたいって思ったこともたくさんありました。続けられたのは、自分にとって大切なものだったから」と笑顔で振り返った。
ライブでは「自分の卒業式では絶対歌いたいと思っていた」という「I WISH」など23曲を披露。「よっすぃ~」コールの大合唱の中で、7年1か月の“娘人生”を締めくくった。
「モーニング娘。」が6日、さいたまスーパーアリーナで公演し、リーダーの吉澤ひとみ(22)がこのステージを最後にグループを卒業した。在籍期間は00年4月から7年1カ月間にわたり、モー娘が98年1月にデビューしてから最長。1万5000人の大歓声に「本当に幸せです」と目を潤ませた。モー娘は20世紀に加入したメンバーがいなくなり、初の外国人メンバーがこの日から加入。21世紀型の“新生娘。”として再スタートを切った。 ツアー最終日の最後に用意された卒業式。吉澤の最後のあいさつは「ドスン!」の一言。
右手の拳を振り下ろし、大きく股を開いての掛け声はまるで力士の土俵入り。感傷的になっていた観客は思わぬパフォーマンスに大爆笑。どんな苦境でも明るい笑顔で引っ張ってきたリーダーらしい最後だ。
初めてステージに立った00年5月20日の日本武道館公演。その時の最初のあいさつが「ドスン!」。期待の美少女として注目された中、ファンのド肝を抜いた。可愛らしい顔立ちながらブリっ子ができず、アイドルとしての立ち位置に悩みながら、過渡期のグループをけん引。満員の「よっすぃ」コールに「めっちゃ幸せ。やめたいと思ったことは何度もあった。でも自分自身と戦い続け全力で走り続けた」と悩みながらも休まず駆け抜けた7年間に胸を張った。
卒業を前に「絶対に泣くもんか」と誓った。今年1月に弟の弘太さん(享年16)が事故死した時もステージに立ち、笑顔を振りまいた。絶頂期を過ごした先輩たちが次々と卒業し、最近では同期の加護亜依(19)が事務所を解雇されたことに心を痛めたばかり。アイドルグループの最もつらい過渡期を支え続けたことに「この7年間は何物にも替えられない宝物。終わりがあるから始まりがある。また明日から出発します!」と言うと涙をこらえ、客席に笑顔で“投げキス”。新リーダーの藤本美貴(22)には「言い方がきついところがあるから、もうちょっとオブラートに包んで」と助言した。
吉澤ひとみ“笑顔”でモー娘。卒業!「めっちゃ幸せです」(画像有)
モーニング娘。の4代目リーダー、吉澤ひとみ(22)が全国ツアーの最終日となった6日、さいたまスーパーアリーナ公演でモー娘。を卒業した。「今めっちゃ幸せです。最後の最後まで笑って歌って踊ろうぜ!!」。ユーモラスで男っぽいキャラが魅力の吉澤らしく。最後まで涙は一切見せず、明るく元気に完全燃焼した。また、中国出身の新メンバー、ジュンジュン(19)とリンリン(16)がファンに初お披露目された。
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スパンコールの赤いドレスに、背中には大きな白い羽根。アンコールで1万5000人の“よっすぃ~”コールを一身に受けた吉澤は、宝塚歌劇団風の衣装で現れた。サイリューム(蛍光棒)は、ネットでファンが示し合わせた白一色に統一された。
「白って、すっごくきれいですね。みんながいてくれる限り何色にも染まるよ」。込み上げてくる涙をぐっとこらえ、笑顔でファンにこたえた。
最新アルバム「SEXY8BEAT」に収録されたソロ曲「その出会いのために」を一人でしっとりと歌い上げた後、「今めっちゃ幸せです。こんな幸せに出会えたのは自分と戦い、走り続けたから。最後の最後まで笑って歌って踊ろうぜ」と元気にあいさつした。
7年1カ月。歴代メンバーで在籍期間が一番長かった吉澤は、明るく、ユーモアあふれるキャラクターで、ファン、メンバー、スタッフ、誰からも愛された。平成17年4月に3代目リーダーの矢口真里(24)が熱愛騒動で脱退。サブリーダーからの突然の昇格にもかかわらず、ハロー!プロジェクトのフットサルチーム、ガッタス ブリリャンチスH.P.の主将として培った抜群のリーダーシップを発揮した。
そんな吉澤に突然悲劇が襲ったのは、東京・中野サンプラザで卒業を発表して間もない今年1月10日。最愛の弟、弘太さん(享年16)が交通事故で急死する辛い出来事だったが、気丈にも14日の大阪公演でモー娘。卒業を発表。決して涙を見せないポリシーを貫いた。
この日も「絶対泣くもんか」と誓って、卒業ステージに臨んだ。一人ひとりのメンバーとしっかり抱擁。泣き崩れる後輩たちを、時には笑いを交えて叱咤激励した。ガッタスで苦楽をともにした藤本美貴(22)には、モー娘。を船にたとえて「この重たい船の舵をいっぱい振り回して、お母さん頑張って!! お父さんはいつでも電話待っているから」とリーダーのバトンを託した。
「地元埼玉で最高の卒業式ができました。最後はこれで締めます。ドッスーン」。初めてステージに立った平成12年5月の日本武道館公演で披露した、右拳を大きく振り下ろすパフォーマンスを7年ぶりに披露。明るく元気な“よっすぃ~”らしいラストステージだった。
★吉澤ひとみに聞く
--モー娘。の7年間を振り返ると
「すごくメンタル面で鍛えられ、いい環境で育ちました。苦手なダンスを覚えるのが嫌で、辞めたいと思ったこともありました。続けられたのはモーニング娘。が自分にとって大切な宝物だったから」
--2年間リーダーとして引っ張ってきたが
「大変だったのは引っ張ることよりも、自分がしっかりしなきゃいけなかったこと。人にものを言う前に、自分がちゃんと行動できているかを常に考えて、メンバーに話しました。でも、リーダーをやってよかったと思います」
--新リーダーの藤本さんへのアドバイスを
「人柄はすごく優しくて温かいんだけど、言い方がきつい時がある。もっとオブラートに包んで言ってください。それができれば、絶対にいいリーダーになれる」
--地元・埼玉での卒業公演だったが
「小学校の先生や友達、家族も大勢来てくれました」
モー娘。卒業、吉澤ひとみにメンバーが涙のお祝いコメント(画像有)
モーニング娘。
4代目リーダー“よっすぃ~”こと吉澤ひとみが、5月6日(日)のさいたまスーパーアリーナ公演をもってモーニング娘。を卒業した。
この日行われた『モーニング娘。コンサートツアー2007春~SEXY8 ビート~』の最終公演で卒業する吉澤ひとみに向けて、新リーダーに任命された藤本美貴や新サブリーダーの高橋愛らメンバーが、お祝いのコメントを涙ながらに送った。
吉澤が羽の付いた真っ赤な衣装で登場し「その出会いのために」を熱唱。「どうもありがとう」と元気よくファンに挨拶し、本編も残り1曲と迫った場面で、メンバーが吉澤に向けてお祝いのコメントをそれぞれ語った。
光井愛佳「ご卒業おめでとうございます。モーニング娘。に入った時に、連絡先を教えてくれて、何かあったら連絡してと言われて、リーダーぽくって凄いと思いました。これからもいっぱい教えてください」。
久住小春「吉澤さんにはいっぱい怒られたけれど、プラスになった。あれがなかったら、今の小春はなかったと思う。これからも小春の“お母さん”でいてください」。
亀井絵里「今日ほど吉澤さんを大好きになる日はなかったです。いつもテキトーって言われるけれど、吉澤さんを大好きな気持ちはテキトーじゃないです。卒業おめでとうございます」。
道重さゆみ「さゆみの事は眼中にないと思っていたけれど、しっかり見ててくれた。大丈夫だよ、という言葉が逆にプレッシャーになった時、何も言わずに手をぎゅっとしてくれたのが嬉しかったです」。
田中れいな「泣かないという約束してたので…。(泣きながら)れいなは『ハロモニ』のコントで自分を捨ててやりきる所が凄いと思っていました。(演技で)コロッと変われるのが大好き」。
高橋愛「(吉澤とは)年が1コしか違わないのに、しっかりしていて、本当にリーダーだと思う。心の支えになってました。言うことがまとまらないけれど、吉澤さんはみんなに好かれている。いつでも胸開けているんで、おいで」(その後2人で抱擁)。
新垣里沙「吉澤さんが卒業すると、私の中での“モーニング娘。”がいなくなっちゃうんです。いつも助けてもらうばかり。言葉が足りないけれど、尊敬しています」。
藤本美貴「私の方が年上だけれど、引っ張ってくれたね。これから(新リーダーとして)頑張ります」。
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モーニング娘。
の4代目リーダーとしてメンバーを牽引してきた吉澤ひとみが、5月6日(日)にさいたまスーパーアリーナで同グループ卒業公演を行った。
『モーニング娘。コンサートツアー2007春~SEXY8 ビート~』のツアー最終公演後に行った卒業会見では「素敵なライブができて、嬉しい気持ちでいっぱいです」と、リーダーらしくまずはライブの感想から述べた。そして「(在籍した7年間は)メンタル面でも体力的にも鍛えられた。いい環境でした」と満面の笑みをみせた。
この7年間には辛い時期もあったそうで「ダンスが苦手で、もう辞めたいと思った。けれど、モーニング娘。が大好きだったので。自分にとって大切なものだったので辞められなかった」と打ち明けた。
次期リーダーとなる藤本美貴については「優しくて温かい子。でも、言い方がキツイところがあるので、そこはオブラートに包めば、いいリーダーになる」とアドバイスし、さらに「リーダーが変われば“色”も変わる。いい歌を歌い続けてくれると思う」と残りのメンバーにエールを送った。
なお、卒業公演で涙を見せなかった吉澤は「“泣かない宣言”していた事もありますが、今日は泣いている暇がなかった。最後までカッコ良くやるということと、泣いたらメンバーに『泣いてるんじゃない』って言われるので」と笑顔を見せた。
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[奇摩新聞5/7]吉澤瞳畢業淚中帶笑 久住小春「吉澤媽媽宣言」令人動容
締造日本樂壇女子團體單曲五項紀錄的「早安少女組。」,前隊長吉澤瞳在6日的演唱會正式畢業,台上台下都很熱鬧,包括初代成員的中澤裕子、飯田圭織、矢口真里還有美勇傳的石川梨華等歷屆早安成員以及家族成員都到場替吉澤加油,台上則是大家哭成一團,吉澤反而成為唯一沒哭的。而久住小春的「吉澤媽媽」發言更是讓吉澤感動的馬上給小春一個大大的擁抱,高橋愛更是哭到連話都說不出來,還得讓吉澤瞳替她加油打氣,讓高橋急的又好氣又好笑。
吉澤瞳畢業又哭又笑,2位中國籍團員也在6日的演唱會上首次露面,琳琳跟純純也用流利的日文表示自己會努力的學習,預定將於七月正式加入早安少女組發行新單曲並在七月份夏季演唱會中登台演出。