何だか疲れてました
喘息の発作 → 肺炎 → 毎日点滴通院 → 通常生活に戻る
まだ、ダウンしてた時は 子供を預けて1人家で寝てるだけなので、自分の事を優先に考えて行動してればよかったけど… 何より肺炎とか 治って来た頃に すっごい疲れがやってきた… そして子供を迎えてからの通常生活に戻るとなかなか 思うように体は動かない。
そう 体が思うように動かない時期と、鬱がかさなって ますます動けない状態に…
鬱になったキッカケが 長い間 子供を預けてた事。
とっても寂しい思いさせた事。
そして、同時に発作を起こして 怖い思いをさせた事。
発作を起こした時には もう旦那は単身赴任で居なく 家には私とチビと2人っきり…
どんどん発作がきつくなって 呼吸ができなくなって 汗がぽたぽたと床に…
傍で チビなりに私の体を心配したんだろう…
『 かあたん― はいて! はいて!! 』
って、半べそかきながら 靴を持って来て 背中をぽんぽんと叩く。
チビなりに どこかにいけば 治る! と思ってたんだろうね…
そして突然、家に救急隊員がドカドカと入ってきて 私に酸素マスクをあてたりと 救急処置を始め 私は担架に乗って運ばれ チビは隊員に抱っこされて一緒に病院へ…
ばぁばが病院に来るまで 誰かに抱っこされてた間はすごく 心細かっただろう…
こんな光景を思いだすたびに すまない気持ちで一杯。
そして 聞いてはいけない事…
『 父さんのところに行きたい?? 』
この問いかけに、父さんが居なくなって 今まで一度も 父さんの事を口に出してなかったのに…
こくりと頷き 『 とうたん! とうたん! 』 と言い始めた…
あぁ… やっぱり寂しいんだ… 父さんっ子だったからね…
聞かなくても分かってるぢゃん!! 寂しいって!! 今すぐ会える訳でも 言って理解出来る筈もないチビに私は何て事を聞いたんだろう… あほちゃうか? 自分??
もう、父さんが居なくなって 寂しい思いさせたくないと思いつつ 自分が鬱になったり 体壊したりして かまってあげられない自分に今度は情けなくなった。
もう、勝手に聞いて 勝手に落ち込んで 勝手にぼろぼろ泣いて…
抱きしめて 『 ごめんね… 』 と言うしかなくて…
そんな私をジーーっと見て どうにかしようと思ったのか やったのは私にウルトラマンのとび蹴りだった(苦笑) いろんなポーズを見せたり やったりして 私を笑わせてくれた… ま、そんな慰め方しかできないチビだけど 出来ない親だからだろうか、チビのほうが大人。
なので、今度の連休はチビと一緒に船に乗って父さんに会いに行こうって事になりました。
あ、今どうして船?って思った方います? どうして飛行機じゃなくて船?なんて? そこはねーーーー… 本当に島だからさ 船じゃなかったらセスナしか交通手段がないのさ。
チビにセスナはまだ早いでしょ? だって操縦士含めて6人くらいしか乗れないってのに… チビが落ちたらどうすんねん?(落ちないけど・・・)
なので 6-7時間ほど波に揺られて 父さんに会いに行きます。
ひとつ心配が… 帰る時に父さんと離れるのを嫌がらないか心配。
ま、心配してもしゃーない。あっちで楽しめるように 私も躁鬱に負けずにがんばるさっ!!