F1の最終戦に、3人のチャンピオン候補がいるなんて、とっても、エキサイティングです。


大雨の日本GPでは、アロンソが、リタイヤ。


台風を前にしての上海GPで、ほぼ、ハミルトンのチャンピオンシップが、決まると、予想していた方も、多い中での、ハミルトンノリタイヤ。


ルイス・ハミルトンの、上海での走りで、一気に、やんちゃな、22歳の素顔を、見て、ジンときましたわ。


あれが、アロンソなら、決して、無理をしないで、確実にポイントを取って、ワールドチャンピオンを、決める所でしょう。


笑顔を作って、目をくりくりさせているルイス・ハミルトンは、今回の痛恨のリタイヤで、どれだけ、来年、成長してしまうのか!!


でも、ハミルトンの、いつも、全速力の走りは、来年も、健在であって、ほしいです。



アロンソは、大人の顔つきになりましたね~。


優勝するたびに、去年は、ふしぎなダンスで、おどけていたけれど、


今年は、インタビューでも、慎重な発言を、繰り返しながらも、


心は、裏腹に、闘志むき出しなんですよね?


そんな、あまのじゃくな、アロンソ。


もう、最年少じゃなくて、追われる王者という、立場に、苦しんだ、今年のGP。



そして、キミ・ライコネン


「レースは何が起こるか、わからない」


が、口癖の彼に、ポイントの計算なんて、レース中に、全く考えていないような、走り。


有言実行!いつだって、あきらめないで、脅威のオーバーテイクショーで、気がつくと、なぜか、キミが、そこにいる!ビックリンコ!


目の前に、獲物がいれば、それを、逃して成るものかと、追いかけて、抜き去っていく


まさに「狼」


そして、ドライバーとしてのテクニックも、野生の勘なのかしら?


と、感じさせてくれるけれど、


なぜか、インタビューで、無表情だったりー。


この愛すべきドライバーたち。


2007年、だれが、チャンピオンになっても、最後の、ブラジルGPを、忘れらない、歴史に残る1戦にしてくれることでしょう。