全18コースのうち、半時計周りは、このインテルラゴズを含め、3コースしかないそうです。


結果だけを、まず書いてしまうと!


ファラーリのマッサが、ポールtoウィンで、2位以下に、大差をつけて、圧勝。


母国ブラジルに、あのセナ以来の国歌♪を流せて、本当に嬉しそうでした。


その日のレーシングスーツが、ブラジル国旗色を模したもので、とてもカラフルでした。


2位で、危なげなく、チャンピオンシップを決めた、ルノー のアロンソ!


2年連続で、その実力を、見せ付けてくれました。



チェッカーを受けたときに、ヘルメットごしの目を、思わず、グローブで、おさえていたのが、印象的でした。


3位は、TOYOTAのバトン。


1度、優勝を経験してから、必ず、ポイント圏内に入る走り。やはり、優勝は、自信をつける、良いきっかけ。イマジネーションを、もたらしたのでしょうね。



4位のミハエル・シューマッハの引退試合は、ミハエルご本人にとって、まさに、全力で、最後まで、手を抜かずに、あきらめずに、オーバーテイク!オーバーテイク!オーバーテイク!


このレースの総オーバーテイク数は、一体、何台になるのでしょうか??


予選の最後のアタックが出来ずに、10位から、一気に5位までー。


そこで、ファーストラップから、いきなりリタイヤしてしまった、ウイリアムズの大破した、破片を、左のリアタイヤが、拾ってしまったのでしょうか?


いきなり、タイヤがバーストして、ピットで、交換。すでに、この時点で、流れから「1周の遅れ」となってしまったのです。


ここからの、怒涛のオーバーテイク。


トップを走る車がが13秒台なのに、脅威の12秒台(@@)


フィジケラも、ヘビに睨まれた、蛙のように、思わず、追ってくるシューマッハの、気迫に押されて、ラインをはずしてしまいました。


もう、神ががっておりました。


まさに、真っ赤に燃えた火の玉のように映りました。



あの「赤き皇帝」が、表彰台に乗ることが出来なかった、最後のレースは、まさに、世代交代を、象徴している、厳しさを、感じました。


最後に、あまり、触れてきませんでしたが、SAF1チーム!


アグリ代表が、夢を1年で、現実にするという、粘り強さ。ひょうひょうとしながらも、すごい結果を残してくれました。


参りましたー。


佐藤琢磨も、13秒台で、走る、レースをみせてくれるとは。


まさに、予想外だらけ。


何度、感動して、泣いてしまったことでしょう(TT)


F1を、影で支えてくださっている、方々も、含め


レーサー全ての方に「ありがとうございました。」


すでに、来年のレースは、はじめっているのでしょうね。


今年は、5位以上で、精一杯でした。



来年は、入賞圏内まで、目に入るように、努力したいです。