今年、はじめての、ウエットなコース。



今年は、日本でも、大雨の被害に遭われたかたも、多く、ハピイさんも、大雨の中、ワイパーを最速にしても、前が見え辛い状況で、40km/hでさえ、怖く感じました。



まして、300km/hまでは、出せなかったとは、思いますが、ウエットタイヤで、走るコースは、難しく、また、勇気がいることだと、思いました。








オールHONDA  39年ぶりの優勝。おめでとうございます。



「君が代」



大好きなF1モータースポーツ観戦の頂点に、やっと流れてくれました。


たった4年弱しか、観戦していないけれど、どこに、こんな愛国心があっての?と、思いながらも、嬉しいものは、正直、嬉しいの~よ~♪


それが、39年間ですか?


その間に関わった方々の、気持ちは、感無量でしょう。



そして、この優勝を、バトンは、今後、しっかりと、インプットすることで、より、自信に満ちた、走りになることを、期待したいです。



それにしても、予選で、アロンソもM・シューマッハも、2秒のペナルティー。


気持ちが、急いてしまったのでしょうか?




予選順位は
1位 キミ・ライコネン
2位 マッサ
3位 ルーベンス・バリチェロ

12位 M・シューマッハ 14位 バトン 15位 アロンソ



しかし、1周目で、M・シューマッハが4位  アロンソが6位



そこから、アロンソが、M・シューマッハを追い込み、3周目で、序盤、すでに、見所のオーバーテイク。



その後も、M・シューマッハのリアウイングが、接触で、飛んで46周目には、ミハエルを、周回遅れにするという、シーン。


44周で、ライコネンが、追突リタイア。SC。


あちこちに、目を奪われている時に、すでに、バトンは、地道に順位を上げていたのでしょう。


残り19周で、今年はじめての、アロンソのリタイヤ!



ここで、シューマッハに、一気に関心が行きます。



気がつけば、バトンの後方・・・2番手で、走ったいましたが。


もう、残り8周の時点で、ウエットタイヤの溝は、完全に、なくなっていました。



フェラーリ 陣営にしては、珍しい、タイヤ交換の時期を、見逃した結果。



いくら、フェラーリ &ミハエルでも、タイヤが耐え切れずに、残り3周。


完走扱いでリタイヤ。




すっかり、ポイント争いのアロンソと、ミハエルに、気が行っているすきに、



きちんと、仕事をこなして、難なくバトンが、初の優勝。


2位 デラ・ロサ(マクラーレンメルセデス)


3位 ハイドフェルド(BMW ザウバー)



スポーツは、筋書きのないドラマですわ~♪