石垣では到着した一日目は周囲の忠告を無視し、「ドミトリー」に泊ってみました。

石垣には1ヶ月以上滞在している人はたくさんいました。みなさん、こーいうところにとまり、自炊して生活しているようでした。

ドミトリーとは、相部屋の民宿みたいなところ。格安で¥1500~一泊です。

リビング、トイレ、キッチンが共同。寝るところは男女別で、相部屋。しかも、ネットは出来るし、キッチンセットはすべて無料。自転車とかもかしてくれます。市場でお惣菜買って来てご飯も食べれます。

ちょっと旅の気分を満喫したくて、予約。


宿に着くとリビングでみんな一緒にお茶していて、とってもアットホーム。しかもみんな優しい。

お店やお得な情報を教えてくれる。

さらに平均年齢低い!

あいのり!はなざかりのきみたち!(男性率高し、しかもみんな日焼けしていて笑顔がステキ)青春~パラダイスって雰囲気。ひとり喜んでしまったよ。

しかも、街のど真ん中、離島桟橋にもすごく近く便利。


が、やはりちょっと不便。


「自分中心的な生活している私」には


トイレ待ち、お風呂待ち、洗面所待ちは意外にもストレス。しかも、共同って場所でのリラックスが難しい。

基本

いつも家ではジャージ&下着フリーのワタシには、ほんとうに厳しかった。

自分のスペース<ベット>から出るとき、きちんとした姿(人前に出れる姿)になる面倒は苦痛。

しかも絶えず他人の気配があって、落ち着かない。どんだけ、だらしの無い生活のしているの?私・・・

トイレ待ちで近くのお店に走ること数回。


次の日、腹痛、嘔気、鼻水に朝から悩まされる。寝ないで半日以上の移動も疲れた原因だとはおもうけど・・・・


TANとSATOさんから「だからアンタには向かないと思ったんだよ。若くないんだからムリだよ~」といわれる。

たしかに、2日目からはふつーにホテルにしたんだけど・・・・


ホテルについてシャワーを浴びダラダラしてたら治りました(上の写真)

お部屋から海が見えます。


本当に調子の良いとき(夜勤明けじゃなかったら)だったらなんとも思わないんだろけど。


ちなみにホテルはべんりでしたよ~

ホテルのビーチは宿泊者はチェアーに座るとタオルとか必要なものすべて、係りの人が持ってきてくれるし。パティオから海にすぐなので、ふら~って行けるし。

一番楽なのは

「たいていのお店の予約がとれる」

自分で電話したら予約一杯って言われるお店も、ホテル経由なら楽勝でとれました。なんで?

しかもお願いした時間につくようにタクシーも手配してくれて、車が着たら電話で呼んでくれる。


ほんとうに時計なんて必要ないし、携帯も必要ない旅行でした。


ちなみにホテルは

全日空ホテル&リゾートのパティオ館。3人で一部屋だったけど、十分広かったし、アメニティー充実。洗面所、お風呂がきれいで使いやすかったです。なにより、部屋から海までが直通。いちいちロビーを通らなくてもいいので、朝早くに海でボーっとしていても誰にも会わないし。